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綴じ方(製本方法)

作品の仕上がりを左右する、製本方法の選び方。それぞれの特徴や仕様を詳しく解説します。
 

中綴じ

ページ数の少ない漫画本パンフレットなどに最適な、コストパフォーマンスの高い定番の製本方法です。印刷した用紙を重ね、背の部分を表側からホッチキスで綴じます。シンプルながら、手に取りやすい仕上がりが魅力です。

デザイン時の注意点

項目 必要寸法
トンボ 3mm
余白(綴じ側) 5mm
余白(その他3辺) 5mm
中綴じされた小冊子のイメージ
 

無線綴じ

ソフトカバー雑誌ではよく用いられるのが、この無線綴じです。ある程度ページ数のある本や、少し厚みのある用紙をお使いの場合に適しています。本文の背を糊で固めてから表紙を巻く製本方法で、本をしっかりと補強します。背表紙を作れるため、タイトルを入れることも可能です。

背表紙の幅はご注文時の仕様から自動で計算され、カート内でご確認いただけます。背表紙用のデータをアップロードされなかった場合は、無地での印刷となります。

無線綴じされた本のイメージ

デザイン時の注意点

項目 必要寸法
トンボ 3mm
余白(綴じ側) 12mm
余白(その他3辺) 5mm
 

リング綴じ

用紙の綴じ側に穴を開け、コーティングされたリングで留める方法です。小冊子やノート、カレンダーなどでおなじみのスタイルです。最大の魅力は、180度にパタッと開いてフラットにできること。ページが戻ってこないので、資料集や料理のレシピ本など、実用的なアイテムにぴったりです。

デザイン時の注意点

項目 必要寸法
トンボ 3mm
余白(綴じ側) 15mm
余白(その他3辺) 5mm
リング綴じされた小冊子のイメージ
 

フルフラット製本

見開きのページを中央でつなげて印刷し、開いたときにフラットな状態をキープする製本方法です。写真集やアートブックなど、つなぎ目のない画を大切にしたい作品に最適。無線綴じに代わる選択肢として人気が高まっています。用紙を半分に折り、折ったページの背面同士を糊付けして束ねていく独自の製法で、見返し部分のでっぱりがなく、なめらかな仕上がりになります。

デザイン時の注意点

本文ページ(ソフトカバー / ハードカバー共通)

項目 必要寸法
トンボ 3mm

ソフトカバー本の表紙

項目 必要寸法
トンボ 3mm
余白(その他3辺) 5mm

ハードカバー本の表紙

項目 必要寸法
トンボ 20mm
余白(綴じ側) 12mm
フルフラット製本のフォトブックの接写写真
 

ハードカバー(上製本)

ページ数の多い本や、長期保存したい作品に最適なのが、このハードカバー(上製本)です。厚紙でできた頑丈な表紙が、内容物をしっかりと保護します。何年も読み返したい作品や、特別な一冊にふさわしい、高級感と耐久性を兼ね備えた製本方法です。

ハードカバー本のデザインは、ソフトカバーとは少し異なります。表紙、裏表紙、背表紙の3面分、および見返し部分のデザインが必要になります。専用のテンプレートもありますのでご利用ください。

さらに強度を高めたい場合は、糸かがり製本もお選びいただけます。ページの束を糊で留めるだけでなく、糸でしっかりと綴じることで、より高い耐久性と開きの良さを実現。ページ数の多い本や、厚手の用紙を使用する本に最適なオプションです。

ハードカバー(上製本)本のイメージ

デザイン時の注意点

本文ページ

項目 必要寸法
トンボ 3mm
余白(綴じ側) 12mm
余白(その他3辺) 5mm

表紙

項目 必要寸法
トンボ 20mm
余白(綴じ側) 10mm
余白(その他3辺) 5mm