白狐伝~神君に捧ぐ霜華の誓い~ 第十四話「紅衣の幻 断たれた恋の果て」
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月枝(げつし)の罠により、雪凌子(せつりょうし)は君沐陽(くんぼくよう)と月枝の抱擁を目撃し、涙のまま仙界を去る。だがそれは幻――月枝の策だった。怒りと絶望に呑まれた雪凌子は桃園を荒らし、君沐陽の制止にも背を向け、永遠の別れを告げる。その身には“血魔琴”の魔性が暴れ始め、誰もいない森で苦しみながら力を封じようとする。再び歩き出した道の先に、彼女を待つのは人魚族の王子・習驕(しゅうきょう)だった――。