日本語画像生成、半年前より全員うまくなってる
GPT Image 2、Nano Banana 2、Ideogram 4.0、Grok Imagineで雑誌表紙を作り比べた
ideogram 4.0でましたね!
Ideogramって、Nano Bananaが話題になる前から、日本語の文字入り画像がかなり上手かったんですよね。
もちろん、毎回完璧という話ではありません。長文になると崩れることもあるし、細かい日本語はまだ怪しいところもあります。
でも、サムネイルやポスターみたいに、短い日本語を大きく見せたいとき。
私の手元では、Ideogramはかなり早い段階から「読める文字」を出してくれるモデルでした。
そして6月3日、Ideogram 4.0公開!
今回のアップデートで面白いのは、ただ画質が上がったことではありません。文字、レイアウト、色、構図を、よりデザイン用途に近い形で扱いやすくなっていることです。
そこで今回は、同じプロンプトを使って、GPT Image 2、Nano Banana 2、Grok Imagine、Ideogram 4.0で試してみました。
テーマは、日本の情報量が多い雑誌表紙。
雑誌名は「TEST」。
特集は「GPT Image 2 vs Nano Banana 2 vs Ideogram 4.0 vs Grok Imagine」。
あえて、かなり難しいお題にしました。
理由はシンプルです。文字入り画像の実力を見るなら、ゆるいバナーより、雑誌表紙のほうが差が出るから。
今回のプロンプト
今回のプロンプトでは、かなりはっきり「比較表ではなく、本物の日本の雑誌表紙を作る」と指定しました。
アップロードした人物画像を主役にして、日本のテクノロジー雑誌、デザイン雑誌、検証レビュー雑誌の表紙を作る。
雑誌名は大きく「TEST」。
テーマは「GPT Image 2 vs Nano Banana 2 vs Ideogram 4.0 vs Grok Imagine」。
メイン特集は、4大画像生成AI頂上決戦。
どれが最強なのか。
編集部が徹底検証。
2026年最新版、画像生成AI完全比較。
ただし、今回は比較表やスコア表は作らせていません。
代わりに、特集見出し、煽りコピー、編集部コメント、ランキング風バッジ、おすすめマーク、保存版アイコンをAIに自由に考えさせました。
20から40個くらいの雑誌見出しを大量に配置して、本物の日本雑誌っぽい情報量を作る。
この指定がかなり効きました。
どれが最強?より、用途で選ぶ
今回の4枚を見て、私はこう感じました。
Grok Imagineは、SNS訴求と派手さが強い。
GPT Image 2は、情報量と文字生成が強い。
Nano Banana 2は、雑誌編集デザインが強い。
Ideogram 4.0は、日本語文字品質が強い。
どれが最強かは、用途で変わります。
つまり今回の勝者は、単純な文字生成性能だけでは決められません。
4モデルの出力
Grok Imagine
Grok Imagineの出力は、ぱっと見のインパクトが強いです。
大きな赤い「TEST」ロゴ、縦の黄色見出し、赤い「独占検証」バッジ、強い下部タイトル。コンビニや書店で目に入りそうな押しの強さがあります。
一方で、今回の出力ではプロンプトの一部がそのまま出ています。
下部に「AI Instruction: 日本の書店を賑わす」という文字が入っていて、これは完成物としては使いづらいです。
Grok Imagineは、勢いのある表紙案を一気に出したいときに強い。
GPT Image 2
GPT Image 2の出力は、かなり整理されています。
巨大な「TEST」ロゴ、人物の前後関係、白背景の余白、左側のモデル名リスト、右側の縦見出し。雑誌表紙としての構図がきれいです。
「GPT Image 2」「Nano Banana 2」「Ideogram 4.0」「Grok Imagine」の並びもわかりやすく、どのモデルを比較しているのか一目で伝わります。
日本語もかなり読めますね!やっぱりすごいなぁGPT Image 2
Nano Banana 2
Nano Banana 2の出力は、優等生というイメージ。
顔の寄り、巨大な「TEST」ロゴ、左右に詰め込まれた見出し、下部の強いタイトル。かなり濃い雑誌表紙になっています。
メインコピーが強く、色の使い方もうまい。
一方で、少し説明的で、単調。比較記事っぽさは残ります。
Ideogram 4.0
Ideogram 4.0の出力は、
大きなタイトル処理もきれいで、書店にありそうな雰囲気があります。
文字もいい感じですが、とはいえ文字化けは結構ありますね。
日本語の描写がすごい!!って記事にしたかったんだけど、他も凄すぎるので、正直そこだけでいうとそこまで驚きはありませんでした💦
どのモデルが・・・というより、どのモデルも本当に進化してて半年前と全然違う!!というのが正直な感想です。
テスト用のプロンプトはこちらで配布しています、是非試してみてください!
でも、まだ完璧じゃない
今回の検証は、私の手元で同じプロンプトを投げた結果です。
全モデルを厳密に同条件で、複数回、同じ設定で統計的に比較したものではありません。
生成AIは、同じプロンプトでも出力が変わります。1回の結果だけで順位を決めるのは危険です。
そして、どのモデルもまだ完璧ではありません。
読める見出しが増えた一方で、変な日本語、意図しない文字、ロゴの欠け、細かい表記ゆれはまだ出ます。
だから、生成して終わりではなく、最後は人間の目でチェックする前提です。
結局、好みと用途
半年前と比べると、本当にどのモデルも日本語が上手くなっています。
とはいえ、まだ完璧ではありません。
そしてここまで来ると、どこか一社だけが飛び抜けているというより、好みと用途で選ぶ段階に近づいている気がします。
結局、あっちもこっちも試したくなる。
そして気づいたら、また課金先が増えている。
画像生成AI、楽しいけど財布にやさしくないです。
次は、短い日本語、長い日本語、縦組み、袋文字、ロゴ風タイポグラフィで、もう少し細かく見てみたいです。












私の好みはチャッピーかな
すごいわかりやすいです
私も試してみます🚀