2026.02.09 NEWS

映画『禍禍女』初日舞台挨拶レポート到着!!

2月6日(金)遂に初日を迎えた、ゆりやんレトリィバァ長編映画監督デビュー作『禍禍女』の初日舞台挨拶にゆりやんレトリィバァ監督、前田旺志郎、アオイヤマダ、九条ジョー、田中麗奈が登壇!!

映画上映前、熱気あふれる会場にやってきたゆりやん監督は、のっけから「映画『禍禍女』監督のスティーヴン・スピルバーグです」とあいさつし、九条たちから「嘘つけ!」とツッコミを受けるなど、冒頭から大盛り上がり。
この日の舞台あいさつには、主人公・早苗を演じた南沙良が登壇予定だったが、体調不良のために残念ながら欠席。
そこでゆりやん監督にはサプライズで彼女からの手紙が届けられ、司会者より代読された。その手紙にはこの日の舞台に立てなかった悔しさと、映画を鑑賞するために足を運んだ観客への感謝の言葉とともに、ゆりやん監督への感謝の思いが綴られており、
【早苗という人物がここまで生々しく、そして愛おしい存在になったのは、間違いなくゆりやんさんの覚悟と、役に向き合う姿勢があったからだと思っています。現場で向き合うたびに、役としてだけでなく、一人の表現者として多くの刺激と勇気をいただきました。ゆりやんさんがいてくださったからこそ早苗が生まれ、現場で交わした一つひとつのやり取りが、この作品の温度になっているんだと思います。一緒にこの作品を背負えたことを、とても誇りに思っています】という言葉が。さらに「『禍禍女』は、演じている最中も、そして撮影が終わった今でも、私の中に重く、静かに残り続けている作品です。今日ここに来てくださった皆さま、そしてこれからこの作品に出会ってくださる方々に、『禍禍女』が届くことを、心から祈っています」という言葉とともに、「一日でも早く元気になって、また皆さまの前に立てる日を楽しみにしています」という言葉で締めくくられた。
その言葉を聞いたゆりやん監督も感激した表情。恒例となった泣きまねからの、変顔というギャグを織り交ぜて会場を和ませつつも、「本当に嬉しいです。南さん、そんな風に思ってくれてたんやなって」と笑顔を見せた。

普段はお笑い芸人として活躍しているゆりやん監督だが、本作では映画監督として真剣に作品づくりに向き合ってきた。そんなゆりやん監督を目の当たりにした前田は「本当にゆりやんさんは、芸人っていうことは置いておいても、人間として根っからのエンターテイナーだなと思いました。初日からずっと現場を盛り上げ続け、声を出し続けていました。初日から『これはもたないかもしれないな』と思ったくらい、一日中ずっと声を出し続けて盛り上げていて。でもそれが最後まで続いたんです。一番疲れているはずの監督が、誰よりも現場を盛り上げて、楽しませることを忘れずに演出されていたのを見て、本当に感動しましたし、この人についていきたいなと思いました」と絶賛。

その言葉にアオイも「本当にずっと盛り上げてくださったんですよね。今日もエレベーターに乗るときにさえ、盛り上げてくれていたんです」と感心した様子で振り返った。

さらにNSCの同期である九条も「大阪の養成所の時からずっと見ていますけど、撮影期間中もすごかった。選挙期間中かな? と思うくらい「おおー!」とか「やるぞー!」とかずっと言っていて。僕も色んな作品に出させていただいていますけど、本当に楽しいし、監督としても素晴らしい。監督が一番頑張ってくれているんだから、僕たちもそれ以上のものを出さなきゃいけないという気持ちにさせてくれる、最高の監督でした」と頼もしげな様子で続けた。

本作のプロモーションでは、文字通り、世界各国を飛び回ったゆりやん監督。ハリウッド、シッチェス、モントリオール、ハワイ、サンディエゴ、台北、シンガポールと7つの映画祭に参加したのをはじめ、国内でも特選の街宣車「禍禍女カー」に乗り込み、9つの都市で街頭演説を行い、本作にかけた熱い思いを伝え続けてきた。この半年にわたるプロモーション期間の総移動距離は9万6,154km。これは地球を約2周半分の移動距離に相当する(地球1周約4万km)。
これまでの宣伝期間を振り返ったゆりやん監督は「世界中の方に楽しんでいただけたこと、本当に感謝いたします。そしてたくさん飛行機に乗せていただき、たくさんマイルをいただきました。感謝いたします」と冗談めかして会場は大笑い。

さらに「ゆりやん監督を振ってくださったこれまでの男性の皆さま、あなた方のおかげでこの素晴らしい映画が生まれました」と感謝のコメントを述べていた田中も、「やはり恋愛というテーマなので、言葉や文化が違っても共通する女性の思い、執着心のようなものがあるんだなと改めて感じました。それが世界で受け入れられた理由ではないでしょうか」とその反響を分析してみせると、アオイも「人のことを好きになったり、逆に嫌いになったりする時の感情って、一言では説明できないドロドロした何かがあるじゃないですか。それが世界共通なんだなと思いました。この映画を観た後は、その感情を「あ、これが“禍禍”なんだ」という風に、言葉にできるようになると思います」と笑顔を見せた。

「ゆりやん監督の実際の恋愛をもとにした、恋愛映画史上最凶の復讐劇」となる本作。そこでゆりやん監督が実際に好きになった男性陣がどのような感想を抱いたのか。ゆりやん監督にはサプライズで、映画を観てもらった彼らから集めた映画の感想をステージ上で発表することに。それにはゆりやん監督も「ええ! わたしが昔、好きで告白したのに、フラれた人たちにご感想をいただいているんですか?」とまるで他人事のような説明口調でリアクションしてみせて、会場を沸かせたゆりやん監督。
まずは、ゆりやん監督と同期のお笑いコンビ「ラニーノーズ」の洲崎貴郁からのコメント。「NSC35期生、同期として初めて交わした会話。ゆりやん:「授業で使う足袋を忘れたから貸して欲しい」。洲崎:「ええで」。それで好きになられました。この映画はゆりやんそのものです。とんでもなく恐ろしく、とんでもなく愛が詰まった作品です。皆さんも是非”ゆりやん禍”の餌食に」というコメントに、ゆりやん監督も「洲崎くんには本当に感謝しているんです。彼のことが好きで、いつも洲﨑くん、洲崎くんと言って追いかけていたんですけど、なぜか家にはいれてくれなかったんです。だから養成所の最後の大会で『好きな人の家に入り込む」というネタを作って優勝したんです。だからありがとう!』と彼が首席卒業のネタのモデルだったことを明かし、会場を沸かせた。

続いて、ゆりやん監督の先輩「アキナ」の山名からのコメント。「めっちゃホラーやないか! ほんでホラーや思ったら、見せ方、展開なにかもおもろすぎやろ! 途中普通に笑けるし。最高におもろかった。早苗が部屋でのたうち回ったり、宏くんに嫉妬をぶつけるシーン、おもくそゆりやんやと思った。間違いなく、あそこベタつきで演出してると思う。当時、部屋であれしてたんか思うと。思うと、です」。ゆりやん監督も「山名さんにも10年くらい前に猛烈に片思いしていました。毎日自撮り動画を撮って『ウエディングチャレンジ』って名付けて送ってたんです。丸めたティッシュをゴミ箱に投げて、『1回で入ったら私と結婚できます』ってやって。入らなかったら『ノーウエディング』って一言添えることをやってました」と、禍禍しい(?) 恋愛エピソードを明かした。

さらにピン芸人・今井らいぱちからは、こんなコメントが。「恋愛映画と聞いて観させてもらったのですが、実際は恋愛サイコエログロコメディ映画でした。と言いますか、ゆりやんの脳みその中を強制的に観せられている感覚でした。めちゃくちゃ怖面白かったです。あるシーンではゆりやんに好きになられていた十数年前を鮮明に思い出したりもしました。禍禍女はゆりやんです。紛れもなくゆりやんです。是非、皆さんもゆりやんの脳内を観させられてください」。これに対してゆりやん監督は、「今井さんに彼女ができたって聞いた時、『どんな人と付き合ったか写真見せてください』ってお願いして、見せてもらったんですけど、『うわ、めっちゃブスやん……私が!』って叫びました」と自虐的なギャグで会場を沸かせる。

芸人が続く中、最後は本作にも出演する俳優の斎藤工からのコメントも到着!「ゆりやん監督、ご登壇の皆様、『禍禍女』初日おめでとう御座います。お客様、記念すべき日にご来場頂きありがとうございます。どうも、霊媒師・江野役のディーン・フジオ…あ、斎藤工です。『昼顔』の方のヤツです。芸人さんも、俳優さんも、監督さんも、やはり実体験に勝るものはなく、プライベートでの様々な心の軋みを表現に落とし込んで、願わくばお客さんと共感で繋がる事を目指しているのだと思います。
この映画は、それに気が付かれたゆりやんさんが、過去、現在、未来のご自身の恋愛の包囲網を張り巡らし、地引き網の如く一気に引き上げ、それらをミンチにして、丸め、焼き上げ、『禍禍女』と言う巨大な概念をスクリーンに焼き付けられたのだと思います。『斎藤工に興味を持っていた時期があります』と、プロモーションにて、宣伝材料の様に仰っておられますが、それがもし本当だったのならば、本気だったのであれば、空手の型で表現して欲しいです」。という斎藤からの無茶ぶりに対し、「斎藤工さんとは『極悪女王』で共演させていただいて。ものすごく興味を持っていた時期がありましたが、わたしに興味を持ってくださらなかったので、映画の中で大変な目に遭っていただきました。工さんのリクエストならやります」というや、全力のかけ声とともに、空手のポーズを決めたゆりやん。「わたしには目標があって、今度は空手で金メダルをとりたいんです」と返すなど、そのシュールなやり取りに、会場からは大きな笑いがわき起こったが、田中は「このたくさんの経験があって、すばらしい映画になって、世界を沸かせているということですね」としみじみ付け加えた。

終始、大盛り上がりとなったイベントもいよいよフィナーレ。最後は本作のイベントでは恒例となったコール&レスポンスで締めくくり。会場全員で「禍禍!」「女!」、「大ヒット」「させるぞ!」、「アカデミー賞」「獲らせろ!」と声をあげると、「あの『タイタニック』でさえ興収3000億と言われています。我々はさらに上を目指しますよ!」という意気込みとともに、「興行収入」「5000億!」といったかけ声が会場中に響き渡り、大盛り上がりのうちにイベントを締めくくった。

“狂気”と“純愛”が激しく絡み合う恋愛映画史上最狂の復讐劇は劇場にて、絶賛公開中!

 

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