「IGN JAPAN ゲームオブザイヤー2025」ノミネート作品を発表!
今年のベストは?
『モンスターハンターワイルズ』、『NINJA GAIDEN 4』、『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』など、2025年も日本のゲームが好調な1年間だったと言えるだろう。同じく目立ったのは、日本の文化やゲームから影響を受けた海外産のゲームたちだろう。『SILENT HILL f』や『SHINOBI 復讐の斬撃』といった日本の長寿IPの新作を台湾やフランスの開発スタジオがリードし、JRPGから多くを学びつつ独自の進化を果たしたフランス産の『Clair Obscur: Expedition 33』や日本の歴史を題材にした『Ghost of Yōtei』や『アサシン クリード シャドウズ』など、人気を博した海外ゲームの多くはなにかしらの形で「日本」が感じられた。
2025年はNintendo Switch 2が発売した年でもあり、『ドンキーコング バナンザ』や『マリオカート ワールド』といった任天堂のファーストパーティタイトルも忘れてはならない。ほかにも『スプリット・フィクション』、『Hollow Knight: Silksong』、『Hades II』など、ジャンルを問わず素晴らしいゲームに恵まれた1年だった。
IGN JAPANでは今年も1年間のベストゲームを振り返るゲーム・オブ・ザ・イヤー(GOTY)を実施していく。編集部およびライター個人の意見を尊重しているためか、今年はノミネート段階からかなり個性的な顔ぶれになっているが、それも含めてIGN JAPANの色として楽しんでもらえたら幸いだ。
紹介を始める前に、IGN JAPAN GOTY 2025の対象範囲と注意点を確認してほしい。
2024年12月1日~2025年11月30日に発売されたゲームが対象
2024年12月に発売されたタイトルも対象となり、これらには『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』や『インフィニティニキ』が含まれる。
海外のゲームはローカライズ版の発売日を基準とする
海外では前から発売しているが、対象期間内に初めて日本語が適応されたタイトルも対象となる。これは『Butterfly Soup 2』が当てはまる。
日本語版が存在するゲームのみ
残念ながらまだ日本語版が存在しない(あるいはリリースしていない)『despelote』や『Blue Prince』などは対象外となる。
DLCは対象外
選出・結果はIGN JAPANのチーム全体で考えてものであり、レビューのスコアと一致するとは限らない。
約20名のIGN JAPANライターによる投票、そしてコアスタッフの議論を経て、ノミネート作が決定した。
「2025年のゲームTOP 10」ノミネート作
「2025年のゲームTOP 10」にノミネートされた作品はこちら。12月11日はこれを10タイトルに絞り、ランキング形式でTOP 10を発表したい。
- 『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』
- 『スプリット・フィクション』
- 『Öoo』
- 『REMATCH』
- 『ENDER MAGNOLIA: Bloom in the Mist』
- 『The Alters』
- 『都市伝説解体センター』
- 『ARC Raiders』
- 『Clair Obscur: Expedition 33』(レビュー 7点)
- 『ELDEN RING NIGHTREIGN』(レビュー 7点)
- 『SILENT HILL f』(レビュー 8点)
- 『マリオカート ワールド』(レビュー 8点)
- 『SHINOBI 復讐の斬撃』(レビュー 8点)
- 『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』(レビュー 8点)
- HD-2D版『ドラゴンクエストI&II』(レビュー9点)
- 『モンスターハンターワイルズ』(レビュー 9点)
- 『真・三國無双 ORIGINS』(レビュー 9点)
- 『NINJA GAIDEN 4』(レビュー 9点)
- 『Ghost of Yōtei』(レビュー 10点)
- 『ドンキーコング バナンザ』(レビュー 10点)
2025年 GOTY 部門別最優秀作 ノミネート作品
「部門別の最優秀作」では今年のゲームをさまざまな観点から評価していく。本日は各部門につきノミネートされた作品を発表し、その中から最優秀作に選ばれたタイトルを12月10日に発表する。
ゲームデザイン賞
ゲームメカニクス・レベルデザインなど、総合的にゲームデザインにおいて優れた作品。
- 『PEAK』
- 『Ghost of Yōtei』
- 『REMATCH』
- 『Clair Obscur: Expedition 33』
ビジュアル賞
グラフィックスやアートディレクションなど総合的にビジュアルに優れた作品。
- 『SILENT HILL f』
- 『Ghost of Yōtei』
- 『都市伝説解体センター』
- 『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』
イノベイティブ賞
ゲームデザインやテクノロジーなど、あらゆる意味で革新性が高い作品。
- 『Clair Obscur: Expedition 33』
- 『Öoo』
- 『PEAK』
- 『ARC Raiders』
ワールドビルディング賞
世界観や作品の舞台をゲームならではの手法で魅力的に提示できた作品。
- 『Ghost of Yōtei』
- 『SILENT HILL f』
- 『Clair Obscur: Expedition 33』
- 『No, I'm not a Human』
サウンドデザイン賞
BGM、効果音や環境音、ボイスそのものとそれらの演出を含め、プレイヤー体験におけるサウンドに優れた作品。
- 『ドンキーコング バナンザ』
- 『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』
- 『SILENT HILL f』
サウンドトラック賞
ゲーム内で使用された楽曲そのものとその作品の統一性において優れた作品。
- 『Clair Obscur: Expedition 33』
- 『ドンキーコング バナンザ』
- 『SILENT HILL f』
- 『Lost Records: Bloom & Rage』
ストーリー賞
ゲームが表現している(テキストに現れるのものだけではなく、ビジュアル、サウンド、すべての要素で表される)物語において優れた作品。
- 『Kingdom Come: Deliverance II』(レビュー 9点)
- 『魔法少女ノ魔女裁判』
- 『SILENT HILL f』
マルチプレイゲーム賞
ローカル/オンライン問わずマルチプレイがメインのゲームで優れた作品。
- 『ELDEN RING NIGHTREIGN』
- 『REMATCH』
- 『Shadowverse: Worlds Beyond』
- 『ARC Raiders』
ファミリーゲーム賞
マルチ・ソロ問わず家族で遊ぶのに相応しい作品のうち優れたもの。
インディースピリッツ賞
小規模のデベロッパーによる野心的で優れた作品。
- 『ENDER MAGNOLIA: Bloom in the Mist』
- 『都市伝説解体センター』
- 『魔法少女ノ魔女裁判』
- 『Öoo』
