21世紀フォックスとディズニーによる事業売却交渉が再開との報道
「今この瞬間も、交渉が行われていることは間違いない」との新しい報道。
ディズニーによる21世紀フォックスの映画及びテレビ事業の買収は白紙ではなく、未だあり得ることだという。Deadline誌の共同編集長の1人、マイク・フレミング・ジュニアが、今日投稿された彼自身のコラム欄で主張した。
「まず、近日世間の関心を集めてやまない熱々の噂について語ることから始めたい。ディズニーがフォックスの買収に大きく動いているという噂についてだ」とフレミングは述べた。「私が耳にした噂は、マードック側はスポーツ及びニュース事業の所有権を保持し続け、それ以外のテレビ及び映画関連のスタジオはディズニーによって買収されるというものだ」
「両スタジオ共に今現在は沈黙を保っている。マーベルやルーカスフィルムの買収交渉が水面下で行われ、ディズニーが沈黙を保っていたことを鑑みると、フォックスの買収が行われたことを知るのは正式に発表があった時となるだろう。今この瞬間も、交渉が行われていることは間違いない」
フレミングは更に続け、ハリウッドからの反応が薄いのは「自己中心的なディズニーのやり方により、大手スタジオがコンテンツを生産するだけの、ただの業者になってしまうかもしれないという疑念」によるものだと主張した。
ディズニーがフォックスが手がけるいくつかの事業の買収に関する交渉があったことは、今月初頭にCNBC局とウォール・ストリート・ジャーナル誌が報じた。CNBC局はこの件に関する続報として、事業売却協議には「まだ終止符が打たれていない」と報じた。
今週には、ジェームズ・キャメロン監督がこの件に言及し、フォックスのテレビ及び映画事業の売却が「アバター」続編にどのように影響があるかを語った。キャメロンは「アバター」シリーズには大きな影響がないだろうと述べ、ディズニーはフォックスよりも「アバター」シリーズに「現時点で大きな投資をしている」と説明した。彼は証拠の1つとして、ディズニー・ワールドの新アトラクション「パンドラ:ザ・ワールド・オブ・アバター」の名前を挙げた。