こんにちは!ITeens Lab広報スタッフAyakaです!今日はパキスタン出身で、数々の開発プロジェクトで経験を積まれたジャム先生のルーツや理念について深掘りますので、ぜひ最後までご覧ください!
ジャム先生の出身地、パキスタンってどんなところ?
ITや教育の話に入る前に、まずは先生自身についてお聞きしたいと思います!
出身地と今住んでいる場所を教えてください。
僕はパキスタンのカイバル・パクトゥンクワ州のノーシャラにある「Smart City Village」という村に住んでいます。たまに近くの都市でも過ごすので、都市の速いテンポの生活と村のゆったりした共同生活の両方を体験しています。
村では料理や掃除、修理ごと、ご近所の助け合いなどをみんなでやります。チームワークが文化として根付いていて、そこがすごく好きです。
▼Smart City Village

▼都市

2拠点生活楽しそうですね!特に村は、暖かくて共同体的な場所なんですね。普段の生活はどんな感じですか?
一日はいつもチャイ(パキスタン式ミルクティー)から始まります。飲み物という以上に、生活の“リズム”みたいなもので、6時くらいに起きてチャイを作って、そこから仕事や勉強を始めます。パキスタンではチャイが人をつなぎます。話したり、決め事をしたり、お祝いをしたり。僕にとって文化の温かさそのものです。

美味しそう!私も飲んでみたいです。
私はあまりパキスタンの文化や人を詳しくは知らないのですが、一度も行ったことがない人に説明するとしたらどう伝えたいですか?
一言でいえば「敬意」が土台です。年長者や先生はもちろん、初めて会う人や来客にも強い敬意を払います。おもてなしに真剣で、相手に安心してもらうことを大切にします。親切さを重んじる人が多いです。
日本にもそういった考えがあるので聞いていて、とても近しいと感じました!
ちなみにどうしてITや教育に興味を持ったんでしょう?
きっかけはポケモンのゲームでした。子どもの頃よく遊んでいて、「これってどうやって作られてるんだろう?」って思ったんです。そこから独学でプログラミングを学び始めました。
ただ、スキルを持ってるだけじゃなくて、特に地方では「教えること」が未来を変えられると思うようになって。良い先生は人の人生を変えられる。そこに魅力を感じました。
素敵ですね!ちなみに、ITの中でも、今一番情熱を持っている分野はどこですか?
一番はゲーム開発です。Unityは5年以上使っていて、最近はUnreal Engineも勉強中です。
Web開発も3〜4件ほど、ゲームは10件以上プロジェクトを完成させましたが、その中でもゲーム開発が一番楽しいですね。
楽しみながら実務経験を積んでいらっしゃるんですね!
ジャム先生のIT教育理念
どうやってITeens Labを見つけて、参加しようと思った理由は何だったんですか?
LinkedInでリモートで行える教育の仕事を探していたときに見つけました。
ITeens Labは普通の学校というよりも、国境を超えて学生同士が一緒に学ぶ「コミュニティ」に見えたのが魅力でした。それに、日本の学生と関わりたかったんです。日本やヨーロッパはITと教育の市場が伸びていて、自分をそこで試してみたいと思いました。
ユニークですね!今はどんなクラスを担当していますか?
Unityを使ったゲーム開発の授業を担当しています。Unityは5年ほど使っています。最近Unreal Engineも学び始めましたが、教えるのはまだUnityがメインです。
教えていて一番楽しい瞬間はどんな時ですか?
生徒が問題を持ってきて、一緒に解決していく時です。教える側ですが、そのプロセスで自分も成長できますし、「一緒に学んでる」という感覚が好きです。
素敵です!海外の生徒に教える上で意識していることはありますか?
はい。文化の違いに意識を置きすぎず、全員を公平に扱って「学ぶこと」を中心に置くようにしています。クラスの雰囲気は「学習が第一、楽しさは二番目」。もちろん楽しい時間も作りますが、目的は使えるスキルを身につけてもらうことです。
生徒にとってどんな先生でありたいですか?
理論と実践の両方を教えられる先生でありたいですが、特に実践を重視したいと思っています。理論だけだとピンと来ないことも、実際の開発でどう使うかを見ると一気に理解が進みます。
ゴールは授業のためじゃなく「現実の世界」で使える力を育てることです。
プログラミングなどのクリエイティブ分野を教える上で、一番大事だと思うことは何ですか?
学んだことが「使える」と実感できることです。
クリエイティブな分野は、現実の問題や実物に結びつけた瞬間に意味を持つので、「これを使って何か作れる」と思えたとき、やる気が一気に強くなります。創造力は、学びが現実とつながったときに伸びるんです。
ITeens Labの理念である、「主体的に生き抜く力を育てる」にも必要な過程ですね!
ジャム先生からの皆さんへのエール
最後に、生徒さんや保護者の方へメッセージをお願いします!
学びは一日で変わるものじゃなくて、毎日の積み重ねでできていくものです。
意味のあることを学びたいなら、「努力」と「継続」が必要です。
モチベーションは上下しますが、続ける力、習慣や規律が前に進めてくれます。
— 学生の方へ —
プログラミングを「授業」とだけ思わず、現実に結びつけてください。
自分の問題を解決したり、新しいものを作ったりしてみてください。
結果が見えると、学ぶことはもっと楽しくなります。
— 保護者の方へ —
ITは単なるキャリアのスキルではなく、「考え方」を育てるものです。
早く学び始めた子ほど、将来選べる道と自信が増えます。
ITeens Labは「学び」と「楽しさ」を両立できる場で、若い世代には特に合っています。
ありがとうございます!
学びを実践に繋げる、ジャム先生の教育への熱い思いが伝わるインタビューでした!
これからのご活躍も楽しみにしています!
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