【コラム9】なぜ今Substackなのか?イケハヤさんの『サブスタ攻略大全』を読んで腑に落ちた
お疲れさまです、
ひろです。
最近、ふと考えちゃうんですよね。
僕らって、いつからこんなに
「数字の奴隷」になっちゃったんだろう、って。
Xのインプレッションが落ちたとか、
アルゴリズムが変わって届かなくなったとか。
SNSを開けば、そんな話しばかりが耳に入ってくるし、
自分自身もどこかで焦りを感じている。
どうですか?
同じような「心のざらつき」
ありませんか?
モヤモヤ…
昨日もモヤモヤ…
でね、今日
イケハヤさんが新しく出したBrain
『サブスタ攻略大全』を読んだんです。
ぶっちゃけ
これは単なる
「Substackという新しいツールの使い方マニュアル」
じゃなかった。
もっと深い、僕ら個人起業家やクリエイターが
「次の10年をどう生き残るか」という
生存戦略の話しだったんです。
今日はそのことについて、
語っていきます。
※アフィリエイト記事ではないので、
リンク等は、貼ってません。
第1章:僕たちは閉じ込められている
まずは、今の僕らが置かれている現状を
整理しましょう。
結論から言うと、今の主要なSNSは
完全に「混沌(カオス)」なんですよね。
Xも, Instagramも, YouTubeも、全部そうです。
誰でもタダで発信できて、世界中の人と繋がれる。
それは素晴らしい民主化でした。
でもね、その裏で何が起きているか。
プラットフォームのアルゴリズムは
僕たちの「怒り、不安、対立、嫉妬」を
増幅するように設計されているんです。
なぜなら、その方がアテンション(注目)を
長く惹きつけられて、広告収入が増えるから。
結果として
今のSNSのタイムラインはどうなっているか?
大声で叫ぶ人、誰かを批判してインプレッションを稼ぐ人、
不安を煽って商品を売りつける人。
そんな「カオス」に、
僕らも知らず知らずのうちに巻き込まれている。
一生懸命に良質なコンテンツを作っても
プラットフォーマーの気まぐれなアルゴリズム変更一つで、
一瞬でリーチがゼロになる。
これって、彼らの都合のいい檻の中で
踊らされているだけじゃないですか?
僕らがどんなに努力しても
その利益の大部分はプラットフォームに
吸い上げられている。
このカオスの中に留まり続けるのは、
精神的にもビジネス的にも…
ただの自殺行為。
第2章:創業者ハミッシュが描く「メディア」の形
このカオスから抜け出すために…
Substackの共同創業者である
ハミッシュ・マッケンジーが提唱しているのが
「庭園(garden)」という概念。
彼はメディアの歴史を3つのフェーズで説明しています。
かつてテレビや新聞が一手に情報を握っていた、
中央集権の「神殿」。
それが崩壊して、誰もが叫び合うようになった、
今の「混沌」。
そして、その先にあるのが、
分散的でありながら秩序のある「庭園」です。
庭園型メディアの本質は何か。
それは、書き手と読者が「直接」結びつき
独自のインフラを敷くこと。
Substackでは、あなたが記事を書くと、
読者のメールボックスに直接届きます。
アルゴリズムによる選別はありません。
あなたが届けたい言葉が、
あなたを信頼してくれている人に、100%届く。
これ、もの凄いことだと思いませんか?
イケハヤさんの本の中に、
電気の普及のたとえ話しが出てくるんです。
エジソンが電球を発明してから、
一般家庭に電気が届くまでに約50年のタイムラグがあった。
なぜなら、「送電網」が整備されていなかったから。
個人の発信ビジネスにおける送電網とは何か。
それこそが、「経済的自律性」であり、
「自分の読者リスト」なんですよね。
誰にも支配されず、自分の書きたいことを書き
それを本当に求めている読者から
直接課金(サブスクリプション)してもらう。
この送電網を自分で開拓すること。
それこそが、アルゴリズムから脱出し
自分だけの「庭園」を作るということ。
庭園では、バズるテクニックや
煽り文句は必要ない。
ただ、関係性を大切にする人に
豊かな実りがもたらされる。
僕はこれを知ったとき、
深く納得したんですよね。
第3章:なぜメルマガが、AI時代に一人勝ちするのか?
さぁ、ここでさらに一歩踏み込んだ
メタ視点を話します。
今、世界は「AIの進化」で激変していますよね。
特に検索エンジンのAI要約(SGEなど)の登場で、
多くのウェブサイトやブログのアクセスが減少している。
わざわざ記事のリンクをクリックしなくても、
検索画面でAIが綺麗にまとめて答えを出してくれちゃうから。
これ、ブロガーやWebライターにとっては死活問題です。
大手のニュースサイトですら、アクセスを大幅に減らしている。
でもね。
唯一アクセスを伸ばし、一人勝ちしている場所がある。
それがSubstackなんです。
これ、めちゃくちゃ面白い逆説だと思いませんか?
最新のAI時代に、最も強いのが
「メールマガジン(ニュースレター)」という
インターネットの超初期からある
「枯れた技術」なんですから。
理由は簡単です。
個人のメールボックス(受信箱)の中身は
AI検索エンジンが勝手にクロールして
要約することはできないからです。
そこは、あなたと読者だけの
完全にクローズドでプライベートな聖域なんですよ。
AIがどんなに進化しようが
信頼している人からの手紙を読みたいという
人間の根本的な欲求は変わりません。
だからこそ、メールボックスに直接届くニュースレターが、
今最も強固で安全な資産になっている。
Substackという仕組みを使えば、
オープンなブログとして拡散させつつ
同時にクローズドなメールリストとして、
ファンを自分の庭園に蓄積していける。
このハイブリッドな構造こそが、
AI時代の生存戦略として本当に強力なんです。
第4章:日本だけが「5年遅れている」
ここからが一番ワクワクする話し。
世界では、Substackの月間ユーザーは
すでに3500万人を超えています。
有料購読で年商数億円を稼ぐ個人ライターが、
ゴロゴロ生まれている。
じゃあ、日本はどうか?
ぶっちゃけ、日本ではまだほとんど知られていない。
ユーザー数は推定でも10万人以下。
「日本は遅れているなぁ」
と嘆く人もいるかもしれませんが
僕はこれを聞いたとき、
ニヤリとしてしまいました。
だって、これってバグレベルの「先行者利益」が、
そのまま転がっているってことじゃないですか。
日本の発信者で、Substackの読者を
1万人以上抱えている人なんて
両手で数えるほどしかいません。
アメリカのSubstackはすでに先行者がポジションを固めていて、
今から入るのはかなり大変です。
でも、日本はまだ「ガラ空き」の状態。
いつも日本は海外のトレンドから、
数年遅れてやってきます。
Twitterもそうだったし、
Instagramもそうだった。
今回のSubstackの波も
間違いなく数年遅れで
日本に大きな潮流としてやってきます。
そのときになって
「あぁ、あのとき始めておけばよかった」と
後悔するのか。
それとも、今すぐ自分の庭を開拓し
送電網を敷いておくのか。
ここが、ビジネスの命運を分ける分岐点なんですよね。
第5章:読んでよかったポイント
はい
このイケハヤさんの『サブスタ攻略大全』を読んで、
僕が本当に「読んでよかった」と思う本質的なポイントを
まとめますね。
一つ目は、バズの呪縛から解放されること。
短期的なPVやいいねに一喜一憂するのをやめて、
目の前の10人、100人の読者と深く繋がる覚悟が決まることです。
二つ目は、経済的自律性のインフラを手に入れること。
他人のプラットフォームの上で小銭を稼ぐのではなく、
自分のリストという本物の資産を構築する道筋が見えることです。
そして三つ目は、AI時代における
「人間の言葉」の価値を再認識できること。
AIがどんなに賢くなろうと
あなたの熱量や偏愛が詰まった文章を
待っている読者が必ずいるという希望です。
どうですか?
「どうせ僕なんかには無理だ」って思いました?
いやいや、そんなことはない。
大事なのは、まず自分の庭を持つこと。
そして、そこに一本の苗を植えること。
僕も、僕自身の「庭」をこれからもっと
丁寧に耕していくつもりです。
イメージとしては、
小さな村を作る、感じで。
一緒に、アルゴリズムに左右されない
自分の庭園を作り始めませんか?
この記事がいいと思ったら、
ぜひ無料購読をポチッとしといてもらえたら
無料購読さん限定のコラム、マガジンを
不定期でお届けしています。
追伸
もしこの生存戦略に少しでもピンと来たら、
ぜひイケハヤさんのBrainを手に取ってみてください。
具体的な設定手順など、
迷うところは全部この本が解決してくれますから。
ではでは



