なぜ私は「老後の備え」として尺八を吹くのか?
はげだんごです。
先日、18年続けている過去ブログを整理していたら、2022年に書いた「老後に備えてやっていること」という記録が出てきました。
50代になると、どうしても老後資金の不安が出てきます。
給料は増えにくい。
役職定年も見えてくる。
投資や年金制度の見直しも気になる。
当時の私のブログにも、お金に関する備えがいろいろ並んでいました。 でも、その中に、少し変なものが混ざっていました。
「伝統継承:尺八を演奏」
老後の備えで、なぜ尺八なのか。 自分で読み返しても、少し笑いました。
でも今は、ここにかなり大事な生活防衛のヒントがあると思っています。
🎋 老後の備えは、お金だけではありません
もちろん、お金の備えは大事です。 これは否定しません。 でも、人生後半戦に必要なのは、お金だけではありません。
自分の呼吸が戻る場所。
人と比べなくていい時間。
損得から離れて、ただ没頭できるもの。
これも、かなり大事な備えです。 私にとって、それが尺八でした。
当時、私が尺八を選んだ理由はシンプルです。 人があまりやらない、少し違うことをやりたかったからです。
みんなが投資や資格に走る中で、あえて伝統楽器を選ぶ。 今思うと、これは「人と比べる世界」から少し降りるための選択だったのかもしれません。
🎋 AI時代こそ、アナログな時間が必要です
毎日パソコンに向かって、AIを触っていると、頭がパンパンになります。 便利です。 でも、ずっと画面の中にいると、知らないうちに疲れます。
だからこそ、私はあえてAIとは真逆の場所に行きます。
竹を持つ。
息を入れる。
音が出たり、出なかったりする。
うまくいかない。
でも、その時間だけは、頭の中が少し静かになります。 最新テクノロジーと、古い伝統楽器。 この振り幅が、私の精神安定剤になっています。
AIを使いこなすためにも、AIから離れる場所が必要です。 これは、わりと本気で思っています。
🎋 仲間と続ける趣味は、老後のセーフティーネットです
私の母は80歳を過ぎていますが、同窓生と一緒にお琴を演奏しています。 それを見ていると、老後に必要なのはお金だけではないと感じます。
人と会う理由。
練習する理由。
少し緊張する舞台。
終わったあとに笑い合える仲間。
こういうものが、年齢を重ねたあとも人を若くしてくれるのだと思います。
だから、趣味はただの暇つぶしではありません。 人生後半戦の居場所になります。 そして、生活防衛にもなります。
🎯 今日から始める一歩
今日は、投資のチャートを見る前に、ひとつだけ考えてみてください。
「自分の呼吸が戻る場所」は何ですか。
・ベランダで土いじりをする。
・サウナで汗を流す。
・散歩しながら写真を撮る。
・釣りをする。
・楽器を触る。
・喫茶店でぼんやりする。
お金になるかどうかは、いったん横に置いてください。
役に立つかどうかも、いったん忘れてください。
ただ、終わったあとに少し呼吸が楽になるもの。
それを1つだけ、紙に書いてみてください。
AIを使って仕事を軽くすることも大事です。 でも、AIから離れて自分の呼吸を取り戻すことも、同じくらい大事です。
今日も1つだけ、人生後半戦の生活防衛を進めていきましょう。
ブヒ。
はげだんご
【追伸】
あなたにとっての「尺八」は何ですか。 よければ、このメールにそのまま返信で教えてください。
人に言うほどではない趣味。
昔やっていたけれど、やめてしまったこと。
老後にもう一度やってみたいこと。
そういうものの中に、意外と大事な生活防衛のヒントが隠れています。
秘密基地では、こうした「お金や仕事以外の武器」も、少しずつ言語化しています。 もしよければ、こちらものぞいてみてくださいね。




