【はげだんごの生活防衛レター】第10号:AIを信じすぎて、4ヶ月育てた相棒を壊しかけた話
おはようございます。
はげだんごです。
今日から実践編です。
いきなりですが、きれいな成功事例ではなく、私の失敗談から始めます。
先週の金曜日の深夜、私はパソコンの前で冷や汗をかいていました。
4ヶ月間、毎日一緒に仕事をしてきたメインのAI環境が、突然動かなくなったんです。
原因は、私の油断でした。
少し高度な作業を早く終わらせたくて、新しいAIツールを使いました。
そのツールは、ただ文章を作るだけではなく、パソコン内のファイル操作まで手伝ってくれるタイプです。
便利です。
でも、そのぶん危険もあります。
作業中に、不要なファイルがたくさんできました。
私は焦って、AIにこう頼みました。
「いらないファイルを消しておいて」
AIは、もっともらしく答えました。
「これらを削除します」
私は、ろくに確認せずにOKを出しました。
その結果、必要な設定ファイルまで消してしまったようです。
次の瞬間、いつも使っていたAI環境が動かなくなりました。
本当に焦りました。
文章やデータそのものは無事でした。
でも、私とAIをつなぐ仕組みが壊れたような状態です。
1月から毎日使ってきた相棒が、急に沈黙する。
これはなかなかきついです。
第1号から、私は何度も言ってきました。
「AIの出力は、最後に自分で確認してください」
あれは、きれいごとではありません。
今回、私が身をもって食らいました。
予備のAIに助けられました
ただ、完全には詰みませんでした。
普段使っているAIとは別に、もう1つ別のAIツールも触っていたからです。
私はその予備のAIに、状況を説明しました。
「必要な設定ファイルを消してしまったかもしれません。
メインのAI環境が動かなくなりました。
復旧の手順を一緒に考えてください」
そこから、深夜の復旧作業が始まりました。
ひとつずつ状況を確認する。
エラー内容を貼り付ける。
どこが壊れているかを推測する。
必要なファイルを戻す。
3時間ほどかかりましたが、なんとか復旧できました。
もし予備のAIがなかったら、かなり厳しかったです。
今回の失敗から伝えたい生活防衛ポイント
今回の失敗から、伝えたいことは3つです。
AIの「大丈夫です」を鵜呑みにしない
AIは自信満々に間違えることがあります。
メール返信でも、相手の名前や日付を間違えることがあります。
ファイル操作なら、もっと危険です。
送信前、削除前、公開前。
ここだけは、必ず自分の目で確認してください。
AIは1つだけに依存しない
ChatGPTが使えない日もあります。
Claudeのほうがわかりやすい日もあります。
Geminiで確認したほうが安心なこともあります。
メインのAIを1つ持ちつつ、予備のAIも1つ触っておく。
これだけで、かなり安心です。
大事な文章は、必ず別の場所に保存する
AIに長文を書かせたあと、そのまま放置しないでください。
ブラウザが落ちることもあります。
会話履歴が見つからなくなることもあります。
良い文章ができたら、メモ帳やGoogleドキュメントに保存しておく。
地味ですが、これが生活防衛です。
AIは便利です。
でも、万能ではありません。
そして、私たちも完璧ではありません。
だからこそ、失敗しない仕組みではなく、失敗しても戻れる仕組みを作る。
これが大事です。
私は今回、かなり冷や汗をかきました。
でも、この失敗のおかげで、AIとの付き合い方が一段深くなりました。
みなさんも、AIを触っていると「あ、やってしまった」と思う瞬間があるかもしれません。
そのときに大事なのは、落ち込むことではありません。
ひとつ戻ること。
原因を見つけること。
次に同じ失敗をしない仕組みに変えること。
失敗も、武器になります。
今日も1つだけ、AIと安全に付き合っていきましょう。
はげだんご🍡
P.S.
復旧作業が終わったあと、鏡を見たら、いつもより頭が青白く光っていました。
冷や汗なのか、達成感なのかは不明ブヒ🐷




