お引越し大作戦! カスタムコマンドからスキルへ
引っ越しをおすすめする理由と方法
こんにちは、ハチコです。
最近、自分用に作っていた
「カスタムコマンド」を、
「スキル」にお引っ越ししています。
今日はその理由とやり方をお届けしますね!
と、その前に。
そもそもカスタムコマンドって何?
スキルと違うの?
という話からはじめましょう。
〜〜〜
ふたつとも、ひとことで言うと
「AIに渡す作業レシピ」です。
例えば、
「チキン南蛮をつくろう!」
と思い立った時をイメージしてみましょう。
あのレシピ本に作り方が載っていたな〜
と思い出し、
レシピ本を手にとり、開く。
そこには、
どんな材料が必要かとか
どんな手順で作るか
といったことが書いてあって、
そのとおりに作業をする。
完成〜!!
という流れになりますよね。
カスタムコマンドもスキルも、これと一緒です。
AIに「この作業はこうやってね」と
手順をレシピとして渡しておくもの、なんです。
違いは「だれがレシピを開くか」
じゃあ、ふたつは何が違うのか。
レシピ本を開くのが、だれか。
そこが違います。
カスタムコマンドの場合、
レシピ本を開くのは、自分です。
わたしが「これ使って」と
名前を指定して開きます。
対してスキルは、
「あ、今これが要るな」と
AIが気づいて開きます。
この2つは、2026年1月頃に
どちらも「スキル」というひとつの形にまとまりました。
「自分で呼び出す」も「AIにまかせる」も、
スキルに設定できるようになったんです。
従来のカスタムコマンドのデメリット
昔のルールでつくったカスタムコマンドは、
今もそのまま動きます。
新しく増やすこともできます。
ただ、書き方も保存する場所も
スキルとは違うんですよね。
スキルは、AIツールごとに
「skills」フォルダに入れて、
先頭に決まった設定情報(フロントマター)をつけます。
でもカスタムコマンドは、
ツールによって置いて置くフォルダの名称がバラバラ。
「commands」だったり
「workflows」だったりします。
さらにフォーマットも、微妙にちがいます。
引っ越すと、こんなにラク
一部のカスタムコマンドをお引っ越ししてみて、
良かったことがいくつかあります。
ひとつは、メンテナンスのとき迷子にならないこと。
「これ、どこに置いたっけ」と探し回らずに、
すぐたどり着けます。
それから、作って忘れっぱなしになりにくいです。
こういった自分専用のプロンプトは
定期的に見直したいもの。
棚卸しのときに、
Skillsフォルダさえみれば
自分の自動化したい処理が並んでいます。
そして、作りっぱなしだったものも
「あ、これ作ってたな〜!」とちゃんと気づけます。
ちなみに。
作って忘れるとかありえんwとか言われそうですが、
わたしは1/3は作って忘れていますね…。
すっかり忘れて、同じようなスキルを作ろうとして、
AIに「既にあるこのスキルと似てますね」ってツッコまれてますw
いよいよ、お引っ越し
さぁ、ではいよいよお引越しの方法です。
AIに頼みます。
以上!!
これだけだと、ちょっとトラップにひっかかるかもしれませんので、
例えばこんな感じで言ってみましょう。
〇〇っていうコマンドをスキルにして。
スキルの最新のフォーマットで。
コマンドのファイルパスがわかる方は
渡してあげると間違いがないですね。
AIが古い情報を元にスキル化してしまうときがあるので
あらかじめ、「最新の」というと
勝手に調べてくれるはずです。
調べてなさそうだったら
それ、ほんとに最新のスキルの仕様であってる?
とか煽ってみましょうw
尚、AIモデルはここはケチらず
いいものを使ってくださいね!
これから繰り返し何度も使うものなので、
ちょっとでも精度がいいほうがいいですからね。
カスタムコマンドみたいに、自分で呼びたいときは
スキルは放っておくと、
AIが「今これが要るな」と判断して
自分から呼んでしまうことがあります。
それを止めたいときは、
フロントマターに
disable-model-invocation : ture
と書いておきましょう。
こうしておくと、AIは勝手に呼び出すことはありません。
自分が「/スキル名」を指定したときだけ動く。
昔のカスタムコマンドと同じ使い心地になります。
ちなみにこの書き方、
わたしが調べたかぎりでは
CodexでもClaude CodeでもAntigravityでも
使えるようです!
片づけると、頭の中までスッキリする
散らかってたものが一か所にそろうのっていいですね!
わたしは散らかると
パフォーマンスが極端に落ちてしまうので、
お引越しは大正解でした。
もし昔ながらのカスタムコマンドを使っているなら、
スキルへのお引っ越し、検討してみてはいかがでしょうか!
棚卸しがてら、AI環境を整えてみてはいかがでしょうか?
ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
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