漢字の影が『陰』になる アンビグラム作家・野村一晟の作品が4万RTの話題に By - いとう舞香 公開:2017-05-18 更新:2026-04-18 クリエイター Share Post LINE はてな コメント 『才能⇔努力』 『才能⇔努力』は、逆さにすることで一方の文字がもう一方に変わる作品です。「才能があるから努力できる」のか「努力が才能を生む」のか、という問いを連想させるような言葉の組み合わせが印象的ですね。 『独創と模倣』 『独創と模倣』 『独創と模倣』も、対立する概念を一組のアンビグラムとして表現した作品です。野村さんの作品には、こうした対義語や相反する概念を組み合わせたものが多く、言葉そのものの持つ意味をアートとして表現しているのが特徴です。 『アンビグラム麻雀牌』 『自画像』 『自画像』はHB芯のみで描かれた細密画で、逆さにしても別の顔として成立するよう設計されています。鉛筆の芯だけで陰影や細部を表現する技術は、アンビグラム作家としてだけでなく、画家としての野村さんの一面を示す作品です。 ――『アンビグラム』や、自身のアーティストとしての未来像は? イベントでの『アンビグラム』の即興制作の依頼が殺到するほど、人気になりたいです。 そして、2つの意味を含ませられる上にシンメトリーの美しさを持つ『アンビグラム』を、ギフト商品や広告、企業ロゴ等にも応用していきたいです。 また、HB芯の細密画も描ける珍しい作家として有名になりたいです。 アンビグラムを純粋なアート作品にとどめず、日常のギフトや企業ブランディングに活用したいという野村さんの構想は、この表現手法の可能性をさらに広げるものといえます。 1970年代に誕生したといわれ、長年世界中のアーティストたちに愛され続けている『アンビグラム』。しかし、残念なことに世間での知名度は高いとはいえません。 ですが、これからはアンビグラム作家によって、より多くの人に知れ渡るようになるのではないでしょうか。 野村さんは、自身のFacebookやTwitterでも作品を投稿しています。「もっとアンビグラムについて知りたい!」いう方は、ご覧になってください。 【野村 一晟】 Facebook:野村 一晟 Twitter:@IsseiNomura [文・構成/grape編集部] 1 2 「画家による借景遊び」 アイディアに脱帽する1枚がこちら2025年12月、画家として活動する、晴夏(@_harenatsu)さんは、『景色』を使った作品をXで公開しました。 「5色の絵具で描きました」 調理師が描いた“ドーナツ”に「食べたくなってしまう」山田めしが(@meshieshi)さんが『5色』の絵の具で描いたドーナツに注目が集まりました。 Share Post LINE はてな コメント
『才能⇔努力』
『才能⇔努力』は、逆さにすることで一方の文字がもう一方に変わる作品です。「才能があるから努力できる」のか「努力が才能を生む」のか、という問いを連想させるような言葉の組み合わせが印象的ですね。
『独創と模倣』
『独創と模倣』
『独創と模倣』も、対立する概念を一組のアンビグラムとして表現した作品です。野村さんの作品には、こうした対義語や相反する概念を組み合わせたものが多く、言葉そのものの持つ意味をアートとして表現しているのが特徴です。
『アンビグラム麻雀牌』
『自画像』
『自画像』はHB芯のみで描かれた細密画で、逆さにしても別の顔として成立するよう設計されています。鉛筆の芯だけで陰影や細部を表現する技術は、アンビグラム作家としてだけでなく、画家としての野村さんの一面を示す作品です。
――『アンビグラム』や、自身のアーティストとしての未来像は?
イベントでの『アンビグラム』の即興制作の依頼が殺到するほど、人気になりたいです。
そして、2つの意味を含ませられる上にシンメトリーの美しさを持つ『アンビグラム』を、ギフト商品や広告、企業ロゴ等にも応用していきたいです。
また、HB芯の細密画も描ける珍しい作家として有名になりたいです。
アンビグラムを純粋なアート作品にとどめず、日常のギフトや企業ブランディングに活用したいという野村さんの構想は、この表現手法の可能性をさらに広げるものといえます。
1970年代に誕生したといわれ、長年世界中のアーティストたちに愛され続けている『アンビグラム』。しかし、残念なことに世間での知名度は高いとはいえません。
ですが、これからはアンビグラム作家によって、より多くの人に知れ渡るようになるのではないでしょうか。
野村さんは、自身のFacebookやTwitterでも作品を投稿しています。「もっとアンビグラムについて知りたい!」いう方は、ご覧になってください。
【野村 一晟】
Facebook:野村 一晟
Twitter:@IsseiNomura
[文・構成/grape編集部]