マタニティマークをつけて電車に乗ったら 見知らぬ女性の行動に「泣きそうになった」
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敬老の日に巣鴨で買った切符が「かたたたき券」 11万いいねの洒落た贈り物「かたたたき券」というコメントとともに投稿されたのは、切符の写真。行き先に「これは面白い!」という声が相次ぎました。

電車で自分の周りを見ると… 吹き出す人が続出した車内の様子がこちらある日、電車に乗って移動していた、Marley(@maai_01)さんは、乗車中に「申し訳ない…」という気持ちに見舞われたのだとか。シートの前に立っていた、Marleyさん。特に周囲に迷惑をかけるような行動をとっていたわけではありません。では、どうして罪悪感を覚えたのかというと…。






・「ずるい」「いいご身分だな」と目の前で聞こえるように話されました。
・マタニティマークをつけていたらお腹を押されたことがあります。
・席を譲ってもらったので座ろうとしたら、わざと別の人が割り込んできた…。
・嫌がらせが多すぎて、マタニティマークを外しました。
SNSでこうした『妊婦あるある』を見たことはありませんか。
マタニティマークは、見た目だけでは分かりにくい妊娠初期にも周りが配慮しやすくなるよう、妊婦が身につけておくマーク。
しかし、マタニティマークをつけることによって、逆に危険にさらされてしまうこともあるようです。
かく言う筆者も妊婦の1人。他人事ではありません。
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初めてマタニティマークをつけた妊婦が電車に乗ると…
妊婦になり、母子手帳の交付とともにマタニティマークを入手した筆者。
まだお腹も出ていない妊娠初期、初めてマタニティマークをつけて電車に乗りました。
マタニティマークはバッグのストラップに取り付けるタイプ。一見目立たないようでも、近くにいる人には見えるサイズです。それをつけて乗り込んだ車内は、いつもと変わらない混雑ぶりでした。
「席を譲ってほしい」というよりも、「周りの人からどういう目で見られるのか」ということばかりが気になります。
ネットで目にするさまざまなエピソードを思い出し、「自分も心ない言葉をかけられるのでは…」と不安を覚えていました。すると…。
「どうぞ、座ってください」
近くに座っていた女性が素早く立ち上がり、席を譲ってくれたのです。
筆者がつけていたマタニティマークのストラップを見て声をかけてくれたのでしょう。
つわりで立っているのがつらかったタイミングでの一言
妊娠初期は、外見からはほとんど妊婦とわからない時期です。お腹が出ていないぶん、「本当に気づいてもらえるだろうか」という不安もありました。
つわりで長時間立っているのがつらかった筆者にとって、とてもありがたい経験となりました。
声をかけてくれた女性は、特別なことをしたわけではないかもしれません。それでも、不安な気持ちを抱えて乗り込んだ車内での一言は、「泣きそうになった」と感じるほど大きく響いたそうです。
撮影:grape編集部
ネガティブな話題の陰に隠れた「優しさ」の声
SNSではセンセーショナルな投稿が注目されがちです。特にネガティブな話題には、多くの人が刺激され、さまざまなコメントが集まります。
嫌がらせのエピソードが広まりやすい一方で、「席を譲ってもらって泣きそうになった」「勇気を出して譲りました」といったコメントも、実は数多く存在しています。声が小さいだけで、日常の中に静かに積み重なっている出来事です。
しかし、よく見れば「席を譲ってもらって泣きそうになった」「勇気を出して譲りました」といったコメントもあふれているでしょう。
周囲に恐怖するばかりではなく、優しくしてくれる人たちの温かさを感じながら、感謝もしつつ日々を過ごしていきたいですね。
[文・構成/grape編集部]