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tkytel/lollipop

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LoLLIPoP: Lots of Latency Letter IP over Post

物理的な郵便物を用いて IP データグラムをカプセル化し、既存の郵便システムを利用してエンドツーエンドの通信を実現する手段を提供します。

Caution

このプログラムにはセキュリティ上の問題があります。 正しくない使い方をすると、意図しないファイルを破壊したり、システムを危険に晒すことにつながります。

これはなに?

LoLLIPoP は、郵便システムの通用する範囲を一つのデータリンクと見做し、封書やはがきなどの物理的な郵便物を用いて IP データグラムをエンドツーエンドで配送する、耐遅延性を有するネットワークプロトコルです。 LoLLIPoP を利用することで、有線接続や情報通信機器を利用できないような劣悪な環境下であっても、IP 等を用いた通信を実現できます。

環境

少なくとも次の環境で動作を確認しています。 TUN/TAP デバイスを利用できる必要があります。

$ uname -a
Linux iyokan.local.kusaremkn.com 6.14.0-33-generic #33~24.04.1-Ubuntu SMP PREEMPT_DYNAMIC Fri Sep 19 17:02:30 UTC 2 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux
$ cat /etc/os-release 
PRETTY_NAME="Ubuntu 24.04.3 LTS"
NAME="Ubuntu"
VERSION_ID="24.04"
VERSION="24.04.3 LTS (Noble Numbat)"
VERSION_CODENAME=noble
ID=ubuntu
ID_LIKE=debian
HOME_URL="https://www.ubuntu.com/"
SUPPORT_URL="https://help.ubuntu.com/"
BUG_REPORT_URL="https://bugs.launchpad.net/ubuntu/"
PRIVACY_POLICY_URL="https://www.ubuntu.com/legal/terms-and-policies/privacy-policy"
UBUNTU_CODENAME=noble
LOGO=ubuntu-logo
$ modinfo tun
name:           tun
filename:       (builtin)
alias:          devname:net/tun
alias:          char-major-10-200
license:        GPL
file:           drivers/net/tun
author:         (C) 1999-2004 Max Krasnyansky <maxk@qualcomm.com>
description:    Universal TUN/TAP device driver

コンパイル

コマンド make を実行すると一連のプログラムがビルドされます。 ディレクトリ lollipopd 及び lollipop 配下の各ディレクトリに実行ファイルが出現します。

$ make

インストール

まず、以下のディレクトリを作成する必要があります。

  • /var/spool/lollipop/waiting/
  • /var/spool/lollipop/sending/
  • /var/spool/lollipop/sent/
  • /var/spool/lollipop/removed/

その上で、各種実行ファイルを適切なパス(例えば、/usr/local/sbin/)にインストールします。

使い方

まず、lollipopd を起動して仮想ネットワークインタフェースを生成します。 オプション -i を利用してインタフェース名を指定できます(デフォルトでは post0 です)。

Note

lollipopd はまるで daemon のような名前をしていますが、今のところ daemonise しません。 この挙動は後のバージョンで修正されます。

生成されたネットワークインタフェースを有効にします。 現代的な Linux 環境であれば、次のように実行します。 また、DHCP を利用しないのであれば、静的にアドレスを割当てることもできます。 必要に応じてブロードキャストアドレスを指定することできます。

# ip link set post0 up
# ip address add dev post0 192.0.2.57/24 broadcast 10.10.10.255

パケットの送受信

パケットの入力(受信)

パケットを入力するには、lollipop in を利用します。 lollipop in は標準入力からパケットデータを読み込み、そのネットワークインタフェースから入力します。 オプション -i を利用してインタフェース名を指定できます(デフォルトでは post0 です)。

入力されるパケットは次の形式のバイナリである必要があります。

  1. 16 bit のフラグ情報
  2. 16 bit のプロトコル識別子
  3. L3 データグラムの本体

郵便物に base64 でエンコードされたパケットデータが記載されている場合、次のように実行してパケットを入力できます。

# base64 -d | lollipop in

パケットの出力(送信)

生成されたパケットがあれば、lollipop ls で確認できます。 lollipop ls はパケットの識別子の一覧を表示します。

生成されたパケットを出力するには、lollipop out を利用します。 lollipop out は引数で指定された識別子をもつパケットを標準出力に書き出します。

郵便物に印刷するためにパケットを base64 にエンコードする場合、次のようにしてパケットを出力できます。

# lollipop out hogehoge | base64

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LoLLIPoP: Lots of Latency Letter IP over Post

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