4. 目に見えぬ敵〜“国vs国”という形ではない戦争〜
「イスラエルは最後のとっておきだ」という言葉について疑問に思っている方へ by @KAGdrogo (https://x.com/KAGdrogo/status/2045232342663606660?s=20)
イスラエルの長期戦略文書が明らかにする地域覇権計画が何十年にもわたって展開され、イランを最終目標としてきた事実を前にしても、イランが現在、非常に現実的で差し迫った核能力を保有していることは変わりません。これはブッシュ政権のネオコンによる「イラクには大量破壊兵器がある」という嘘とは違います。
60%濃縮ウランの備蓄は実際に存在し、それについての妥当な民間的正当性は無く、イランのアメリカに対する公然とした敵対的姿勢を無視することはできません。
イスラエルには、分断統治の目的で敵対勢力やテロ組織を武装させてきた記録がありますが、その “歴史”は、イスラエルやCIAが武装・資金提供したテロ組織や、イランを含む敵対勢力が現在もたらす脅威を打ち消すものではありません。イランの核計画の脅威は本物であり、行動を必要とします。たとえ、より大きな地政学的チェス盤が、公に語られているよりもはるかに複雑であるとしてもです。表面上に見えるものなど、ほとんどが本当の姿ではありません。
これらの複雑に絡み合った矛盾を理解するためには、表面的な分析から一歩踏み出す必要があります。 “ロスチャイルド家が主要な戦争の両陣営に資金を提供してきた”という、よく知られた歴史を振り返るだけで、この奥深い力学を少しずつ把握し始めることができます。
ここで、アメリカ人にとって嫌な疑問が生じますーー「私たちはこの紛争の中で、結局のところ、どういう立場にあるのでしょう?」
多くの有権者がトランプ大統領を圧倒的多数で支持したのは、まさに彼が「果てしない戦争を終わらせ、アメリカを中東の新たな泥沼に巻き込まない」と約束したからです。
歴史が示す通り、彼はその公約をほぼ守り抜き、複数の紛争を終結させ、イランとの直接交渉を主張し続けました…ネタニヤフ首相がその努力に公然と反対したにもかかわらずです。
イスラエルが2025年6月にイランへの攻撃を開始し、進行中の協議を台無しにしたとき、トランプ大統領は、イスラエルが防空ミサイルをほぼ使い果たし存亡の危機に直面するまで、両者が12日間戦うのを許しました。アメリカはその時点でようやく介入し、イランの核施設を攻撃して停戦を強いたのです。
多くの人がまだ十分に理解していないのは、この状況を極めて危険なものにしている核の次元です。イスラエルは、アメリカから盗んだ資材を使って一部を構築したとされる、未申告の核兵器を保有しています。これはアメリカ政府の機密解除文書で裏付けられた事実です。
ケネディ大統領は、イスラエルの核計画を阻止し、イスラエル・ロビーであるアメリカ・シオニスト評議会(後にAIPACとなった組織)を外国のスパイとして登録させるために積極的に動いていました。彼はイスラエルに最終通告を出したわずか6ヶ月後、どちらの努力も実を結ぶ前に暗殺されました。
CIA、FBI、そして会計検査院の機密解除された報告書には「1960年代半ば、ペンシルベニア州アポロのNUMEC(ニューメック)工場から高度濃縮ウラン約600ポンドが消失した」と書かれています。同工場の所有者はユダヤ系アメリカ人のシオニストであるザルマン・シャピロ博士で、彼はイスラエル政府と深い関係を持ち、イスラエルとの契約も活発に行っていました。
シャピロ博士はまた、イスラエル・ロビーの傘下組織であるアメリカ・シオニスト評議会の構成団体であるシオニスト機構アメリカ支部の全国幹部でもありました。
NUMECへの資金提供は、ベン・グリオン初代イスラエル首相の側近である、ユダヤ人テロ組織ハガナーの志願兵によって手配されました。
1976年、CIA副長官カール・ダケットは「消失した高度濃縮ウランが、イスラエルの核兵器計画に流用された」と結論づけました。
ラフィ・エイタン(後にジョナサン・ポラード事件を主導したイスラエルの諜報幹部)を含むイスラエルの諜報関係者がNUMECを訪問した事実は、即座に危険信号となりました。土壌サンプルやNUMECの異常な損失量など、状況証拠はすべて、窃盗または流用の可能性を指し示しています。
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