映画『ヒトラーの毒見役』が、2026年7月31日(金)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座ほか全国順次公開される。今回、予告編と新場面写真7点が解禁された。
ヒトラーの毒見役として生きる女性たちを描く予告編公開
予告編

今回解禁された予告編では、親衛隊たちが監視する中、豪華な食事を口に運ぶ女性たちの姿が映し出される。
時は第二次世界大戦末期。ヒトラー総統の料理人を名乗るシェフから「毒が入っていないか1時間後にわかる」と告げられた女性たちは、自分たちがヒトラーの毒見役として集められたことを知る。
飢えと恐怖に苛まれながら毒見を続ける日々の中、主人公ローザは戦地にいる夫の帰還を信じて待ち続ける。しかし戦局は悪化し、毒見中に倒れる者も現れる。
ナチスに翻弄された名もなき女性たちの運命を描く内容となっている。
新場面写真7点も解禁
あわせて公開された新場面写真では、ローザが毒見のテーブルにつく姿や、銃を突きつけられながら食事をする場面、銃を構える親衛隊、束の間の休息で笑顔を見せる女性たちなどが切り取られている。
戦時下を生き抜く女性たちと、彼女たちを支配する親衛隊の緊張感ある関係性を捉えたビジュアルとなっている。
実在した“ヒトラーの毒見役”の証言を基に映画化
本作は、2012年に「私はヒトラーの毒見役を務めていた」と告白したドイツ人女性マルゴット・ヴェルクの証言に基づく物語。
彼女はヒトラーの協力者と見なされることを恐れ、長年自身の過去を明かさずにいたが、晩年になって真実を語ったという。
舞台は1943年、第二次世界大戦末期。ベルリンの爆撃を逃れ、ポーランドの田舎町で夫の帰りを待つローザは、“狼の巣”と呼ばれるヒトラー総統大本営「ヴォルフスシャンツェ」近くへ移り住む。
ある日、彼女はヒトラーの毒見役に選ばれ、他の若い女性たちとともに、親衛隊の監視下で銃を突きつけられながら食事をすることになる。
さらに1944年7月には、ヒトラー暗殺を狙ったクーデター「7月20日事件」が勃発。戦局が混迷を極める中、彼女たちの運命も大きく揺れ動いていく。

『エマの瞳』シルヴィオ・ソルディーニ監督最新作
監督は『エマの瞳』のシルヴィオ・ソルディーニ。
主人公ローザ役をNetflixシリーズ『皇妃エリザベート』のエリーザ・シュロットが務めるほか、ナチス親衛隊将校役として『マトリックス レザレクションズ』のマックス・リーメルトが出演する。
撮影は、『さよなら子供たち』などで知られる世界的撮影監督レナート・ベルタが担当。音楽はイタリアのプログレッシヴ・ロック・バンド、プレミアータ・フォルネリーア・マルコーニ(PFM)の元メンバーであるマウロ・パガーニが手掛ける。
キャスト・スタッフ情報
出演
- エリーザ・シュロット
- マックス・リーメルト
- アルマ・ハスーン
- エマ・ファルク
- オルガ・フォン・ラックヴァルト
- テア・ラッシェ
- ベリット・ヴァンダー
- クリームヒルト・ハーマン
スタッフ
- 原作:ロッセラ・ポストリノ「ヒトラーの毒見役」
- 監督:シルヴィオ・ソルディーニ
- 脚本:ドリアーナ・レオンデフ、シルヴィオ・ソルディーニ、ルチオ・リッカ、クリスチナ・コメンチーニ、ジュリア・カレンダ、イラリア・マッキア
- 製作:リオネッロ・チェッリ、クリスティアーナ・マイナルディ
- 撮影:レナート・ベルタ
- 音楽:マウロ・パガーニ
- 美術:パオラ・ビッザーリ
作品情報
『ヒトラーの毒見役』
公開日:2026年7月31日(金)
公開劇場:新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座ほか全国順次公開
2025年/原題:Le assaggiatrici/ドイツ語/123分/イタリア・ベルギー・スイス/カラー/1.85:1/5.1ch/PG12
©2025 Lumière & Co. / Tarantula / Tellfilm / Vision Distribution



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