Gaister Studios が開発し、Nuntius Games と Vsoo Games が共同パブリッシングを手がけるタクティカルカードストラテジーゲーム『魔法と鋼鉄の英雄たち』が、2026年5月28日にSteamで正式リリースされる。あわせて発売日トレーラーが公開され、一部の手描きコミックも披露された。
本作は、六角形グリッド上で展開されるタクティカルバトルとデッキ構築、戦略的なチーム編成、そして手描きコミック風の物語演出を組み合わせた作品。プレイヤーは各Runごとに異なる英雄チームを編成し、敵の特徴や戦況に応じて戦略を調整しながら戦っていく。
また、今後はNintendo Switch、Nintendo Switch 2、Xbox Series S|X、PlayStation 4、PlayStation 5向けの展開も予定されている。詳細は後日発表予定だ。
発売日トレーラー公開
手描きコミックによる物語演出を採用
『魔法と鋼鉄の英雄たち』の特徴のひとつが、手描きコミックによる物語演出だ。本作の世界観は、アートチームによるコミックを通じて描かれており、作品全体のビジュアルアイデンティティを形作っている。
開発チームによると、このアイデアはイラストレーターのひとりがコミック文化に強い情熱を持っていたことから始まったという。当初はビジュアル面での実験的な試みだったが、開発が進むにつれて、本作を象徴する要素のひとつになっていったとしている。
また、コミック形式の物語をゲーム構造へ組み込むにあたり、Runのテンポや進行を損なわないよう調整することが大きな課題だったと説明している。

Runを進めることでストーリーが解放
コミックは世界観を広げるだけでなく、進行報酬としての役割も持つ。プレイヤーはRunを完了するたびに新たなストーリーページを解放でき、キャラクターや対立構造、『魔法と鋼鉄の英雄たち』の世界について少しずつ知ることができる。
すべてのRunを完了することで、ゲーム全体の物語に触れられる構成になっているという。
さらに、各アーティストはクラシックコミックの表紙やファンタジーカード、伝統的なイラストなど、異なるリファレンスやスタイルを取り入れてアート制作を行っている。これにより、各セクションごとに異なる個性を持ちながらも、ゲーム全体として統一感のあるビジュアルデザインを実現している。

デッキ構築だけではない戦略性
ゲームデザイナーのLucas Gamarra氏は、本作について次のようにコメントしている。
「『魔法と鋼鉄の英雄たち』は、単なる伝統的なデッキ構築ゲームとして設計されたわけではありません。私たちが目指していたのは、戦闘中に使うカードと同じくらい、チーム編成も重要になる奥深い戦略ゲームでした。」
本作ではデッキ構築に加え、位置取り、チーム構成、リソース管理、そして各Runを通じた継続的な適応が求められる。開発チームによれば、戦略の大部分はバトル開始前から始まっているという。
また、コミュニティからのフィードバックをもとに制作された「アドベンチャーモード」も搭載。こちらはカジュアルプレイヤー向けに調整されたモードとなっており、一方で標準モードでは、開発チームが当初想定していた戦略性や緊張感が維持されている。
関連リンク
Steam
https://store.steampowered.com/app/3226660/Heroes_of_Magic_and_Steel/



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