KADOKAWA配給の映画『デッドマンズ・ワイヤー』(原題:Dead Man’s Wire)が、2026年7月17日(金)より日本公開される。
本作は、1977年にアメリカ・インディアナポリスで実際に発生した事件を題材にしたサスペンス映画。今回、“劇場型犯罪”という側面に焦点を当てた新場面写真が解禁された。
“デッドマンズ・ワイヤー”を用いた実在事件を映画化
物語は、不動産投資会社に財産を騙し取られたと訴える男トニー・キリシスが、会社役員を人質に立てこもるところから始まる。
トニーは、自身と人質の首をショットガンとワイヤーで接続した“デッドマンズ・ワイヤー”を使用。動けば自動発砲される状況を作り出し、警察も容易に近づけない異常事態へ発展していく。
さらにトニーは、現場からメディア出演を行うなど異常な行動を取り始め、やがて世間には犯人へ同情的な空気が広がっていく。
ガス・ヴァン・サント監督と豪華キャストが集結
監督を務めるのは、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』『ミルク』、『エレファント』などで知られるガス・ヴァン・サント。
実在した犯人トニー・キリシス役には『IT』シリーズのビル・スカルスガルド、人質となるディック役にはNetflix『ストレンジャー・シングス』シリーズのデイカー・モンゴメリーが出演する。
さらに、事件を担当するグレイブル刑事役にケイリー・エルウィス、TV局レポーターのリンダ役にマイハラ、ラジオDJフレッド・テンプル役にコールマン・ドミンゴ、不動産投資会社社長M・L・ホール役にアル・パチーノが名を連ねる。
“劇場型犯罪”を映し出す新場面写真
今回解禁された新場面写真では、事件を取り巻くメディア報道の様子が描かれている。
現場から中継を行うレポーター、トニーに巻き込まれる形で電話出演させられるラジオDJ、さらにはTVカメラが並ぶ前で“デッドマンズ・ワイヤー”を突きつけたまま記者会見を行う様子など、事件の異常性を映し出すカットとなっている。
本作では、犯人が主役、警察が敵役、報道を通して事件を見る一般市民が観客となる“劇場型犯罪”の構図も描写。
また、トニーを“庶民の代表”や“ヒーロー”として支持する者が現れる一方、現場へいたずら電話をかける者も登場するなど、メディアや世論の反応も物語の重要な要素となっている。

ベネチア国際映画祭でも高評価
『デッドマンズ・ワイヤー』は昨年のベネチア国際映画祭でワールドプレミア上映され、高い評価を獲得。
さらに、2026年1月の全米公開後には、大手レビューサイト“Rotten Tomatoes”で92%フレッシュを記録している。
『デッドマンズ・ワイヤー』作品情報
- タイトル:デッドマンズ・ワイヤー
- 原題:Dead Man’s Wire
- 公開日:2026年7月17日(金)
- 監督:ガス・ヴァン・サント
- 脚本:オースティン・コロドニー
- 音楽:ダニー・エルフマン
出演
- ビル・スカルスガルド
- デイカー・モンゴメリー
- ケイリー・エルウィス
- マイハラ
- コールマン・ドミンゴ
- アル・パチーノ
2026年/アメリカ映画/カラー/ビスタ/105分/G
配給:KADOKAWA
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公式サイト:
『デッドマンズ・ワイヤー』公式サイト
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『デッドマンズ・ワイヤー』公式X



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