【完全ガイド付き】読者100人のSubstackとフォロワー1万人のX。収益化が望めるのはどちらか
Xフォロワー1.2KのわたしがSubstackを始めたわけ。
最近のXではアカウントが突然バンされたという話をよく聞きます。
もし明日このアカウントが使えなくなったら、フォロワーとの接点は全部消えてしまうのは怖すぎる。
私も発信を続けながら、その問いをずっと抱えていました。今日はその答えを解決できる新しい場所を紹介します。
【チェックリスト】まず自分の状態を確認してください
□ Xのフォロワーは増えているのに、収入が動いていない
□ noteを書いているけど、誰が読んでいるのかほとんど見えない
□ 「アルゴリズムが変わって急に伸びなくなった」経験がある
□ 毎日発信しているのに、フォロワーとの関係が浅いままだと感じる
□ 「もしXのアカウントが突然使えなくなったら」と考えたことがある
□ 30年分の経験や知識があるのに、それをうまく形にできていない
3つ以上当てはまった方へ。今日お伝えする話は、発信者として必ず一度は知っておかなければならないことです。
【はじめに】私がSubstackを始めたわけ
フリーランスになってから、発信を「1つのプラットフォームに全部乗せる」ことの怖さを、何度も経験しました。
あるとき、せっかく積み上げていたKindle出版の収入源が一夜でゼロになりました。プラットフォームのルールが変わっただけで、自分ではどうにもならなかった。そのとき確信したのは「収入源も読者との接点も1つに頼ってはいけない」ということです。
私は今Xで毎日発信しています。でもXだけに読者を預けておくことが、いかにリスクのある状態かを身をもって知っています。
だから新しいもう一つの場所として【Substack】を始めました。
Xのフォロワーはプラットフォームが管理する一覧です。でもSubstackの読者リストは、自分の手元に残ります。これが「読者を資産にする」ということの、具体的な中身です。
第1章:Substackとは何か「書いたら届く」プラットフォーム(場所)です
Substackを一言で表すなら、「ブログを書くと同時に、登録者の受信箱に直接届くプラットフォーム」です。
記事を書く。公開する。するとその記事が、購読者のメールボックスに自動で届きます。ブログとメルマガを、1つの操作で同時にやれる仕組みです。
2017年にアメリカで生まれ、現在は日本語インターフェースに対応しています。主な機能は、ブログ機能、ニュースレター機能、有料購読機能、ポッドキャスト機能、コミュニティ機能の5つが一体になっています。
noteとX、Substackの違いを並べると、こうなります。
最大の違いは最後の行です。
読者リストは自分の資産として保有・エクスポートが可能で、SNSのアルゴリズムに左右されないメール配信が中心です。
料金体系も確認しておいてください。アカウント作成・無料配信はすべて無料で、収益化した場合のみ10%の手数料が発生します。収益が発生しない間はSubstackを無料で使い続けられます。
まずは無料で始めて、読者が100人を超えたあたりから有料化を検討するのが現実的な流れです。
第2章:ひとつのプラットフォーム(場所)に全部を預けていることの、本当のリスク
発信を続けていれば、必ず一度は「あっ」という経験をします。
急にいいねの数が半減した。
昨日まで来ていたコメントが今日は来ない。
フォロワーが増えているのに投稿のリーチが下がっている。
これは全部プラットフォームのアルゴリズムが変化したことによるものです。
もっと深刻なケースもあります。規約違反の認定でアカウントがバンされ、1日でフォロワーが0になった。長年書いてきた記事が閲覧できなくなった。こういう話は、決して他人事ではありません。
だから私が出した結論はこれです。
収入源も、読者との接点も、1つのプラットフォームに全部を預けてはいけない。
「プラットフォームのリスク分散」と聞くと、「XにもnoteにもInstagramにも投稿する」ことだと思う方がいます。これは分散ではなく、消耗です。
本当の分散とは、「プラットフォームを経由しない読者との接点を持つ」ことです。
Substackの読者リストは、Substackというサービスが消えても、手元に残ります。
メールアドレスは、どのプラットフォームにも依存しない、最も原始的なつながりの形だからです。
Xで10,000人フォロワーを持っていても、Xが使えなくなれば全員と連絡が取れなくなります。
Substackで100人の読者を持っていれば、何があってもその100人とはメールで繋がれます。
数字だけ見れば1万の方が大きい。でもリスクを考えたとき、どちらに価値があるかは明確です。
第3章:30年の経験はニュースレターに向いています
Substackが、特定の人に向いているという話をします。
それは、深い経験と知識を持った人です。
Xは「速さ」と「熱量」が武器になる場所です。その中で戦うには、スピードが問われます。一方、Substackのニュースレターは「深さ」と「継続」が武器になる場所です。
毎週、丁寧に書かれた記事が届く。そこには浅い情報ではなく、書いた人の経験と思考が詰まっている。読者は「この人の言葉が読みたくて」購読します。フォロワー数ではなく、「この人の考えが好き」という信頼で動く読者がつきます。
30年のキャリアが詰まった言葉は、Xの140文字には入りきりません。でもニュースレターなら、入ります。
「何を書けばいいか」という質問をよくいただきます。答えはシンプルです。
「自分が経験してきたことの中で、10年前の自分に教えてあげたかったこと」を書いてください。
30年のキャリアがある人なら、これはいくらでも書けるはずです。
第4章:Substackの始め方。30分あれば立ち上げられます
難しい操作はありません。入力したメールアドレスに届いたマジックリンク(認証メール)をクリックして、名前とパスワードを設定するだけでアカウント作成が完了します。
第5章:最初の記事——何を書けばいいか
第1号で最も大切なのは、「このニュースレターを読み続けるメリットが何か」を読者に伝えることです。
以下のプロンプトをChatGPT(チャットジーピーティー)やClaude(クロード)などのAIに貼り付けて、使ってください。
▼ コピペして使ってください。
私は[職業・経験]を[年数]年やってきました。
今、[テーマ]についてSubstackで発信を始めます。
このニュースレターで読者に届けたい価値を、以下の形式で整理してください。
① このニュースレターを読むことで、読者が得られる具体的なメリット(3つ)
② 読者が「この人の言葉が聞きたい」と思う理由(私の経験・実績から)
③ 第1号の記事のタイトル案(5案)
対象読者:[ターゲット読者の具体的な状態や悩み]このプロンプトで出てきた内容を土台に、第1号を書いてください。
読者を増やす前にやること——XとSubstackの連動が最初の一歩です。
Substackを始めたばかりの頃、読者は0人から始まります。焦る必要はありません。
まずやることはひとつ。Xで「Substackを始めました」と告知することです。
「なぜ始めたのか」「どんな人に届けたいのか」「読むことで何が変わるのか」——この3つが伝わったとき、初めて興味を持つ人が動きます。
以下のプロンプトで、Xへの告知文を作れます。
▼ コピペして使ってください。
私が始めたSubstackニュースレターを、Xで告知する投稿を作ってください。
ニュースレターの概要:[内容を一文で]
読んでほしい人:[具体的な状態・悩みを持つ人]
読むことで得られること:[具体的なメリット]
条件:
・140文字前後(Xに投稿できる形式)
・「登録してください」という直接的な依頼文はなし
・「これは自分のことだ」と感じる読者が手を止めるフックで始める
・3パターン作成週1回のペースで続けることが、最初の目標です。100人の読者を集めた頃には、有料化を検討する段階に入れます。
100人の読者がいるということは、毎週自分のニュースレターを読みに来てくれる100人がいるということです。Xの1万フォロワーより、Substackの100人の読者の方が「関係の深さ」という点では圧倒的に勝ります。
第6章:収益化までの道のりは焦らず丁寧に
有料のニュースレターを配信すると、購読料の10%が手数料として引かれます。
たとえば月額1,000円に設定した場合、100人の有料読者がいれば月に約9万円の収益になります。200人なら約18万円です。
ただし、最初から有料化を意識する必要はありません。最初の3ヶ月は無料で良質なコンテンツを届け、読者との信頼を積み上げることに集中してください。
有料化のタイミングを判断する3つのサイン。
❶ 無料読者が100人を超えた
❷ 「もっと深い内容が読みたい」「詳しく聞かせてほしい」というコメントが来るようになった
❸ 自分の発信に「これは有料でも読む価値がある」という手応えが持てるようになった
この3つが揃ったとき、有料プランを追加するタイミングです。画像を参照にしてください。
一つのプラットフォームで月100万円を稼ぐことを目指す前に、「複数の収入の柱を月3万円ずつ積み上げる」という発想を持ってください。Xで少し、Substackで少し、コンサルや相談対応で少し。どれか一つが止まっても他が残る。これが長く続けるための「構造」です。
【さいごに】Xのフォロワーは流れていく。でも、ニュースレターの読者は残る。
毎日Xに投稿して、それが流れていく。noteを書いて誰かがたまに読んでくれる。でも「本当につながれている」感覚が持てないまま、また明日も同じことをする——その繰り返しより、今日1時間かけてSubstackのアカウントを作る方が、明らかに未来が変わります。
発信の量より、「誰に届いているかが見える構造を作ること」の方が、長く続けるための力になります。
プラットフォームに発信を預けるのではなく、読者との関係を自分の手に持つ。
それだけの違いが、5年後の発信者としての自分を大きく変えていきます。






フォロワーが少なくても確実なフォロワーさんが増えるというのは大きいですよね
発見!!!