概念
持続可能な開発は、今や全ての分野で取り組むべき重要な課題となっています。その達成には、社会全体での意識向上が欠かせません。SDGsの基本概念を広めるだけでなく、これまでの進展や私たちができる具体的な行動についても広く伝えることが求められています。この考えを基に、日本が収集した豊富なデータと生成AIを活用した『ともちゃん』チャットボットを開発しました。『SDGsとは何か』に加えて、『日本がSDGs達成のために何をしてきたか』や『私たちは何をできるか』を学び、行動に移すためのアプリケーションを目指しています。
機能
本ハッカソンでチャットボットの主な機能は次に挙げる2つである。 1. 一般的なSDGsに関する質問の対応 ・SDGsに関する情報の提供 ・持続可能な開発の考えを反映した新しいアイデアの提案 2. 日本政府のデータを参照した質問への対応 ・政策データの提供 ・統計データの提供
一般的な質問には、直接にLLMモデルを使用して対応し、詳細な資料が必要な場合は、Datastoreに保存されたデータを参照して答えを提供します。しかし、SQL形式の統計データに関しては、対応の精度が低下するため、text2sqlと要約機能を持つOpenAPIを開発し、それを呼び出すことで解決しました。
アプローチ
バックエンド Vertex AI Agent Builderを使用してチャットボットを構築し、Cloud Run FunctionsでOpenAPIの仕組みを立ち上げ、GeminiとCloud SQLを実行しています。
フロントエンド Golangを利用してApp Engine上にホストされたDialogflowでインターフェースを実装しました。
今後の展望
- 全てのSDGs関連の日本政府の情報を網羅するように拡張する。
- 『ともちゃん』チャットボットをより多くの人が楽しめるように、TTSおよびSTT機能を追加する。
- モバイルアプリへのデプロイを計画している。
Built With
- dialogflow
- gemini
- go-lang
- google-app-engine
- google-cloud
- google-cloud-run-functions
- google-cloud-sql
- vertex-ai-agent-builder


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