PIXIV ID:79303836
pixiv幻想曲星光纪年船団は荒海をわたる。新大陆を目指し波をちぎり、日が沉むその方を目指して。
薄暗い船底の贮藏库の一角。
何のことばかはわからないがやわらかい歌声が闻こえる。
「その呗子守呗だったのか」
ゾーイは缶诘のオイルに浸したバノク www.pixiv.net/artworks/78956950 を頬张りながら呟いた。
「そうだよ君が卵のときもこうやって歌を闻かせていたものだ」
ヴィトスは水に浸したしっぽを机嫌良くしならせて颔く。
「ああ、だから、覚えがないのに覚えていたんだ…」
「光届かない海では色より匂いより、音が雄弁だ。皆歌うんだ。歌はどこまでも届くからな」
そういって不思议な歌を口ずさむ。www.pixiv.net/artworks/79066519
铁のかたまりの中に入っているであろう卵が、ほんのりと光り、歌に合わせて揺らめいたようだった。
「それはそうとそのきっつい匂いなんとかならないのか 陆は光も音も何も过剰だが、それは、そう、とくに过剰だ」
「なんのこと」
「ゾーイ、君…鼻おかしくないか」
「俺の鼻は人より利くんだ。鱼群から一番美味い鱼をかぎわけられるくらい」
「やっぱりちょっとおかしくないか」
デビルフィッシュ战www.pixiv.net/artworks/79245656と前后していますが、新大陆に向かう途中の一幕という感じです。(まだついてない)
ヴィトスとゾーイwww.pixiv.net/artworks/79116150
16441272020·02·02
分辨率:2134x1125




