PIXIV ID:74880147
风景わたしがまだはたちだった顷
悪い魔法使いに、魔法をかけられたの
「お前を50歳のオバンにしてやる」ってね
そりゃあ悲しくって、毎日泣いて暮らしてたよ
だけどその顷、ちょっと世をハカナンでたところがあって
「このまま早く死ぬのもいいか…」なんて思うようになったの
でもね、それから十年ほどたってから
魔法使いは大きなドジを踏んでたのに気づいたの
『50歳にされた』わたしは、何时までたっても50歳のまま
魔法使いは自分のミスに気付いて焦ってたけど
今更それから先も年をとるように修正することはできなかったの
わたしはそれ以上は歳を取らないままで
魔法使いはどんどん老いていったの
あれから50年。実年齢はもう70を超えたのに
わたしはあの时のまま。买い物にも行けるしダンスも踊れるわ
え、あの魔法使い
去年100歳でヨボヨボになって死んでいったわ
最后はわたしが看取ってあげたの
「魔法をかけてくれてありがとう」ってね
苦笑しながら眠るように死んでった魔法使いも
最后はちょっと幸せそうだったわ
长い旅
决して万全の幸福な旅路じゃなかったけど
顽张って步いて、时々ゆっくり休んでここまで来たわ
さあ、あと何年生きられるのかしらねえ
それでもきっと、その时が来たら
たのしかったなあって言えると思うわ
----------------------------------------------
先月诞生日を迎えた时、からだの年齢は心の年齢はなんて、ちょっと真剑に考えてた时にこんなヘンテコなキャプションを思い浮かびました(^_^;)
それはともかく绘の方は、长い长い旅路の途中の暂しの憩いの场所、という感じで描きました。
使用ツール: Shade3D(3D作画) Gimp(マッピング用テクスチャー作成)
46164162019·05·10
分辨率:1600x900




