『別アドレス推奨』を教えてしまう人の、根本的なズレ
親切なようで、ビジネスの土台を壊すアドバイスがある
先日、SNSでこういう投稿を見かけたんですよね。
「ニュースレター系のサービス、登録するなら普段使いのメアドとは別に作ったほうがいいですよ。大量に届くんで」
リプライには「助かります!」「知らなかった!」って感謝がついてて、けっこう拡散されてたんですよね。
コレ、親切心から出てる投稿なのはわかるんですよ。でもね・・・これを「発信する側・ビジネスとして使っていく側」の目線で見ると、かなり根本的なところでズレてるなと思って。(ノ∀`)タハー
今日はそのズレを整理したいと思います。
ニュースレターって、そもそも何のために使うの?
ちょっと原点に戻って考えてみますね。
Substackの記事のような、ニュースレター系ツールが他のSNSにはない一番の強みって何かというと、読者のメールアドレスのリストが「自分の資産」になることなんですよね。
Xのフォロワーも、noteのフォロワーも、最終的にはプラットフォームの資産なんですよ。アルゴリズムが変わればリーチが激変するし、サービスが終われば消える。
でもメールアドレスのリストは違う。プラットフォームに関係なく、自分から直接読者に届けられる。だからこそ「リストを持てる」というのが、ニュースレターを使う最大の理由になってくるわけです。
ここを押さえておくと、先の「別アドレスにしろ」論がなぜ問題なのか、すぐわかると思います。
・・・分かるよね?(^_^;)
ダミーアドレスが積み上がると、どうなるか
読者が別アドレスを作って登録した場合、何が起きるかというと・・・。
普段チェックしないから開かない。
開かないから読まない。
読まないから何も反応しない。
反応しないから関係が深まらない。
関係が深まらないから…何かを紹介しても動かない。
こうなるんですよ。┐(´д`)┌
数字の上では「登録者数」が増える。でも実態として、リストに価値がなくなっていく。
発信者にとっても読者にとっても、「つながってるようで、つながってない状態」が積み上がるだけ。これ、どっちにも旨みないですよね?
「迷惑に感じている」時点で出ているサインを読む
で、ここからが今日の本題なんですけど。
「メールが大量に届いて迷惑」って感じさせてしまっているとしたら、それって発信側の問題でもあるんですよ。Σ(゚Д゚)マジデ!
普段使いのメアドに届いて「お、来た」と思われているニュースレターは、別アドレスに仕分けようなんて思われないじゃないですか。
楽しみにしてる店からのDMと、登録した覚えもないサービスのメルマガ、同じ「メール」でも全然気持ちが違うでしょ?
「また来た、うっとうしいな」って感じさせてしまっている時点で、届けるコンテンツと関係性の設計に課題があるというサインでもあるわけで。( ˙-˙ )スン…
「別アドレスにしとけ」で受け手側に対処させるんじゃなくて、発信する側が「別アドレスを作ろうなんて思わせない関係を育てること」を考えなきゃいけないんですよね。
ハイ、コレ!いまザクザク刺さってる人いますよね?w
消費者目線と、ビジネス目線
これ、最終的にはどっちの立場で考えているかの話になってくるんですよ。
「情報を受け取る側」として動いている人は、「迷惑なら仕分けすればいい」で完結する。それはそれで正解ではあります。
「情報を届ける側・何かを積み上げていく側」として考える人は、「どうすれば普段使いのメアドに届いてほしいと思われるか」を考えるんですよね。
どっちが偉いとかじゃなくて、今あなたがどっちの視点に立っているか、って話なんですけどね!(^_^;)
「別アドレス推奨」を見て「助かります!」って思ったとしたら、それは「受け取る側の目線」で見ている証拠です。
「えっ、それ教えて大丈夫なの?」と思ったなら、もう「届ける側の目線」が育ち始めてる。
その違い、自分ではわかりますか?( ◜ω◝ )ニチャア
あとがき
ニュースレターって、届いた瞬間に「お、来た」と思われるか「また来た」と思われるかで、全然違うものになるんですよ。
数字のリストを増やすことより、普段使いのメアドに届いても「これは読む」と思われる関係を作ること。
これが本当の意味での「リストを育てる」ってことだと思います。( ・`д・´)
今回の話、刺さりましたか?それとも「そうかなあ」って感じましたか?
どちらの反応も、あなたが今どこに立っているかを教えてくれる気がして、それもなかなか面白いですよ。( ´∀`)bグッ!
感想は返信でいつでも聞かせてください。それじゃ次回もお楽しみに。
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