ナカザンドットネット

それって私の感想ですよね

「お前のTodoリストが長続きしないのをツールのせいにしているお前に送るお前の落ち度7選」をClaudeに書いてもらった

友人が次の記事を公開していました。

zenn.dev

Todoリスト運用におけるこれまでの失敗と向き合い、それぞれにどんな対策を講じるかを考えている、とてもいい記事でした。

特に好ましかったのが、特定のツールの紹介をしていないことです。筆者はTodoリストが長続きしないことをいつもツールのせいにしており、いつか自分にフィットしたツールが見つかると信じて、ときどき新しいツールにチャレンジしています。そのため、記事の中で新しいツールに出会えなかったことは、少し期待はずれに思っていました。しかし、最後のこの文で評価が反転しました。

Todoリストが長続きしないのはツールの問題ではなく使い方の問題

ぶっ刺さりました。なるほど、確かにツールのせいにしてきたけど、結局は自分の人間性の問題だったのか。心当たりしかありません。

これは、今までツールのせいにしてきた愚かな自分を戒めなければならない。そう思いました。

というわけで、「お前のTodoリストが長続きしないのをツールのせいにしているお前に送るお前の落ち度7選」というテーマでClaude DesktopのOpus 4.5に記事を書いてもらいました。


お前のTodoリストが長続きしないのをツールのせいにしているお前に送るお前の落ち度7選

はじめに

「このアプリ使いにくいんですよね」「もっといいツールないですかね」

そう言いながら何度目かのTodoアプリをアンインストールしているあなたに告げます。悪いのはツールではありません。あなたなのです。

1. 新しいツールを入れた瞬間がモチベーションのピーク

課題

新しいTodoアプリをインストールしたとき「今度こそやるぞ」とワクワクしていたはずです。そのワクワク、3日後にはどこに消えましたか?

ツールを変えることで得られるのは「新鮮さ」という名の一時的なドーパミンであって、継続力ではないのです。

解決策

「ツールを変えたい」と思ったら、まず今のツールで1ヶ月続けてみてください。1ヶ月続けられないなら、新しいツールに変えても同じ結果になります。問題はツールではなく、あなたの運用方法にあるのです。

2. 初日に完璧なシステムを構築しようとする

課題

プロジェクトごとにフォルダ分けして、タグも設定して、優先度もつけて……あなた、Todoリストの「設定」に2時間かけていませんか?

その完璧なシステム、1週間後には自分でも意味がわからなくなって崩壊します。

解決策

最初は「1つのリストにタスクを書くだけ」で始めてください。フォルダ分けやタグ付けは、本当に必要性を感じてから導入すればいいのです。システムは使いながら育てるものであって、最初から完成させるものではありません。

3. 「あとで登録しよう」の「あとで」は永遠に来ない

課題

「今忙しいからあとでTodoに入れよう」と思ったそのタスク、あなたの脳内で永眠しています。

メモすら取らずに「覚えてるから大丈夫」と思っているあなたの記憶力、あなたが思っているほど信用できません。

解決策

「あとで登録する」をやめるのではなく、「あとで登録する時間」を確保してください。作業中は雑なメモやブックマークだけに留め、1日の終わりや朝の15分を「Todo整理タイム」として確保するのです。これなら作業の流れを断ち切ることなく、確実に登録できます。

4. 全部のTodoを「今日やること」に入れる

課題

あなたのTodoリスト、「今日やること」が47個ありませんか? それは「今日やること」ではなく「いつかやりたいことリスト」です。

そして47個のタスクを見て「無理だ」と思ってアプリを閉じる。これはあなたの運用方法の問題です。

解決策

「今日」「今週」「あとで」「いつか」のように時間軸でTodoを分けてください。「今日」に入れるのは本当に今日やるべき3〜5個だけ。残りは目に入らない場所に移動させましょう。見えなければ圧倒されません。本質的には何も解決していませんが、心理的な負担は大きく減ります。

5. Todoを「完了」にする快感を知らない

課題

あなたは、Todoを完了にしたときのチェックマークの気持ちよさを味わったことがありますか?

大きなタスクばかり登録していると、完了する機会が少なく、達成感を得られません。

解決策

「歯を磨く」「メールを確認する」「水を飲む」でもいいのです。小さくて確実に完了できるタスクを入れてください。完了のチェックを入れる快感が、継続するモチベーションになります。ゲームのデイリーミッションをこなす感覚で運用するのがおすすめです。

6. そもそもTodoリストを開いていない

課題

これが一番多いパターンです。あなた、昨日Todoリストを開きましたか? 一昨日は?

存在を忘れられたTodoリストに罪はありません。開かないあなたの問題です。

解決策

「Todoリストを開く」こと自体をTodoにしてください。毎日やっているルーティン(メール確認、カレンダー確認など)を繰り返しタスクとして登録すれば、それをこなすために毎日開く理由ができます。開く習慣さえつけば、他のTodoも自然と目に入るようになります。

7. 「自分にはTodoリスト向いてない」という逃げ

課題

3回失敗したくらいで「向いてない」と言っていませんか? あなたは自転車も3回転んだくらいで諦めましたか?

向いてないのではありません。やり方を間違えているだけです。

解決策

失敗したときは「なぜ失敗したか」を振り返ってください。開かなくなったのか、登録が面倒になったのか、タスクが多すぎて嫌になったのか。原因がわかれば対策が立てられます。「向いてない」で終わらせず、「どうすれば続くか」を考える姿勢が大切です。

おわりに

ここまで読んで「うっ…」となった方、安心してください。みんな同じです。

ツールのせいにするのをやめて、まずは「毎日Todoリストを開く」というTodoから始めてみてください。それすらできなかったら……また一緒に原因を考えましょう。


まとめ・感想

全部当てはまってるのでぐうの音も出ません。念のため解決策も添えて糾弾してもらいましたが、いまいち刺さってこないのはちょっと困りどころ。もうちょっと刺してほしい。

でもちょっと糸口は見えてきた気がします。自分に合ったTodoリストツールのおかげで管理できるようになる、という話はなさそうですが、自分に合ったTodoリスト運用とか、自分の生活にどう溶け込ませるか、というアプローチにはまだまだ検討の余地がありそうです。

LLMくんには筆者がどれだけダメな人間なのかをもっとわかってもらって、それからまたアドバイスを求めてみようと思います。

ベストバイ2025

2025年に買ったものの中で、特に良かったものをピックアップしました。

キモかわいい「エッグセパレーター」

料理をしていると、卵の黄身と白身を分けたくなることってありますよね。まあ、卵のカラを使って分けることもできるんですけど、楽はしたいじゃないですか。

そんなときに、どこかの料理動画で見かけたのがコイツです。

味わい深い表情に惹かれてしまいつつ、別になくても困らないんだよなあとしばらく悩んだのですが、結局買っちゃいました。

乾麺と侮ることなかれ「都一 中華そば」

自炊でラーメンを作るとき、インスタントラーメンより美味しいものを食べようとすると、だいたいは生麺の中華麺を調達することになりますよね。でも、生麺ってそんなに日持ちしないので、食材として常備するのにはなかなか向きません。食べたくなったときに買ってくるのがよくある付き合い方かなと思います。

と、思っていたのですが、ちゃんとしたラーメン屋さんでも使われている乾麺というのがあるのを知りました。それが都一の中華麺です。

元々はリュウジの動画で知ったんですよね。

www.youtube.com

千葉の竹岡式ラーメンのお店では、この都一の乾麺が使われているそうです。実際結構美味しい。日持ちもするし、すごく扱いやすいです。

普段使いするようになって、リュウジのジェネリック竹岡式ラーメンをさらに簡略化した自前レシピを開発するくらい一時期ハマってました。

cookpad.com

あんまり体にいい食べ物ではないので、たまに楽しむことにしましょう。

こういうのでいいんだよ「Amazonベーシック ワイヤレスヘッドホン ANCノイズキャンセリング」

フルリモートで在宅勤務していると、夕方に帰ってきた子供たちの騒ぐ声が気になるタイミングがあります。ビデオチャットを常時接続しながら仕事をしているのもあって、耳栓をするわけにもいきません。幸い、AirPods Proを持っているので、ノイズキャンセリングで大体乗り切れるのですが、さほどバッテリーが長持ちするわけではないのですよね。

音質とかあんまり気にしないので、ノイズキャンセリングできてそれなりに長い時間稼働できるヘッドホンはないかな、と探してみたところ、まさかのAmazonベーシックにありました。

今は品切れしてるみたいなのですが、5,300円くらいで買えちゃいました。アクティブノイズキャンセリングなので、外音をマイクで検知して、逆位相の音をぶつけて環境音を打ち消すタイプのやつですね。AirPodsと同様に、次の3モードがあります。

  • ANCオン
  • 外音取り込み
  • ANCオフ

この外音取り込みがなかなかいいんですよね。気になる物音がうっすら聞こえたら、ヘッドホンをつけたままモードを切り替えて、聞き耳を立てたりできます。特に良いのが、モード切り替えのボタンが一番目立つ形・触りやすい場所についてるところです。逆に電源ボタンは別のボタンとして独立していて、誤って押すことがないようになっています。

値段を考えると大満足の出来です。

CTOになった1年をふわっと振り返る

モニクル Advent Calendar 4日目のなかざんです。MBTIは仲介者でした。対戦よろしくお願いします。

adventar.org

どうして「ふわっと」なのかというと、あんまり詳しいことを書くと怒られそうだからです。

子会社CTOを始めて1年が経ちました

2024年11月から、モニクルグループの中でも「経済及び金融関連のデジタルメディア運営等」の事業会社であるモニクルリサーチのCTOをやっております。

blog.nkzn.net

2013年創業の会社で、12年目に設立されたITシステム内製部門ということで、既存のシステムやカルチャーと向き合ってきた1年間となりました。

開発・運用、人事、経営

この一年でやっていたことを振り返ってみると、大きく分けて次の3つ(4つ)の分野で色々悩んだのかなと思います。

  • 開発・運用
  • 人事
  • 経営

一つずつ見ていきましょう。

開発・運用

内製システム部門のミッションは、突き詰めると「事業の役に立つシステムを作ること(開発)」と「システムを事業の役に立つ形で動かし続けること(運用)」のみです。年内の前半戦は、開発組織を作るきっかけとなった直接的なペインを解決する方向で、新規開発を中心に奔走していたような記憶があります。がむしゃらだったのでよく覚えてないです。

少し落ち着いて周りを見てみると、既存システムにも手を入れる必要があるものがたくさんありました。流石に12年もやっている会社となると、現場で業務を効率化するための小さな仕組みがたくさん立ち上がっていて、それらを乱暴にリプレイスするわけにもいかないのですよね。既存の仕組みにちょっとだけグルーコードを継ぎ足して、自動化や半自動化ができる範囲を拡大していきました。

特に、Google Apps Script(GAS)には足を向けて寝られません。GASは一定の制限はあるものの、コンピューティングリソースを追加料金なしで調達できること、Google Workspaceの各種リソースと容易に連携できることなど、ちゃんと作ったらそこそこ面倒な部分をサクッと作らせてくれます。もちろんこれは一定の技術的負債となることが予想されますが、借り入れた金額を補ってあまりある価値を生むタイプの負債なので、バランスとしては悪くないと思っています。いつかはAdSenseやAdManagerから取ってきたデータをBigQueryに流し込む処理がCloud Run Jobsあたりに移管される日が来るのでしょう。頑張れ、未来の自分。

実はCloud Run + HonoX + Hono JSXで作った社内システムとかもあるので、いつか事例として社外で喋ってみたいところです。

人事

ここ半年くらいの後半戦では、適材適所について考えることが増えてきました。

慣れてなかった頃は「今いるメンバーで、今の配置でできることを考える」ということに意識が向きがちでしたが、モニクルCTOの塚田さんが根気強く1on1してくれたのもあり、最近は自分でも異動のメリデメについてある程度のオピニオンが持てるようになってきたように思います。部門立ち上げ後に入社したメンバーの人となりがわかってきたのも大きな後押しになっていますね。

よく考えると、社内にCTOのメンターみたいな人がいてくれるの、めちゃくちゃ贅沢な環境だな……

経営

経営系の会議にも呼んでもらっています。あんまりここに書けることないですね(それはそう)。

直近で作ったものの話をしたり、最近だとAI周辺の最新動向を紹介することが多いです(ふわっとした表現)。Webメディアを運営しているので、AIクローラーの話題なんかはかなり当事者なんですよね。エンジニアリング目線で貢献できる部分が多そうということで、個人的に注視するようになりました。

これから1年も頑張るぞい

やっと補助輪が外れてきたというか、肩書きに視座・視野が追いついてきたような感覚があります。

もうちょっとアクセル踏んでいきたいので、次の1年は採用も頑張るぞい。Webメディアの中の人をやるの、けっこう楽しいぞ! 興味ある人はカジュアルごはん行こうぜ!

おいでよHUB Echigo Beer PUB CoCoLo新潟店🍻

Beer Advent Calendar 2025、2日目のなかざんです。よろしくお願いします。まだまだ空いてるので、ビール好きのみなさんいかがですか?

adventar.org

目次

HUB Echigo Beer PUB CoCoLo新潟店

さて、筆者は新潟在住の新潟県民なのですが、みなさんは新潟駅にHUBがあるのをご存知ですか? そう、あの英国風PUBのHUBです。

www.pub-hub.com

フィッシュ&チップスをつまみながらビールを飲みたくなったらHUBですよね。

HUBは原則として人口や人通りが多い街・地域に出店する方向性を公式サイトに掲載しており、新潟駅は本来その基準に満たない……はずなのですが、2024年5月に新潟駅にHUBがオープンしました。

スポーツバーとしての側面もあるHUBでは、各店舗に応援チームを決めていることが多いのですが、新潟の店舗ではアルビレックス新潟を応援しています。

アルビレックスのホーム戦⚽️の後はサポーターが集まる

筆者はさほどサッカーに強い関心があるわけではないのですが、もちろん地元のチームが勝ったら嬉しいので、好ましく思って見ています。まあ、アウェー戦のパブリックビューイングが行われる日なんかは盛り上がりすぎてて怖いので近づかないようにしたりもしますが、それはご愛嬌。

HUBと新潟のご縁

「HUB Echigo Beer PUB CoCoLo新潟店」という名前、なかなか目が滑りますが、 "CoCoLo新潟" は駅ビルの名前なので無視してみると、HUBとエチゴビールのコラボ店舗であることがわかります。

クラフトビール好きの方ならご存知かもしれませんが、エチゴビールは新潟が誇る日本第一号のクラフトビールブルワリーです。

実は、HUBの定番「HUBエール」はエチゴビールが醸造しているのですよね。

このご縁があって新潟にもHUBができることになったようです。筆者は以前からHUBのファンだったので、嬉しい限りですね。

そういえば、新潟出店の初報を出して下さったHUB新宿区役所通り店さん(こちらもアルビレックス応援店舗)も一枚噛んでくださっていたのでしょうか。ありがたい限りです。

エチゴビールのお膝元ならではの良さ

エチゴビールの本社が新潟駅から車で30分くらいのところにあるのもあり、新潟駅のHUBではエチゴビールの新作がいち早く飲めることがあります。

例えば、昨年は「にぎわいみかんの団欒エール」の樽生が12月4日ごろに飲めたのですが、缶が発売したのは12月6日だったんですよね。ちょっと先取りできました。

エチゴビールの新作をいち早く飲めるのは、お膝元の新潟店舗ならでは!

皆さんも新潟駅にお越しの際は、是非ともHUB Echigo Beer PUB CoCoLo新潟店にお立ち寄りください。というかHUBでビールを飲むために新潟に来てください。HUBで僕と握手!

経済メディアのお仕事をしていた近況報告

mhidakaアドベントカレンダーの8日目です。7日目はらこらこの本屋の話でした。本屋やってたの!?

blog.lacolaco.net

気がついたら12月9日になっていたので1日遅刻してますが、気にせず12月8日の43時を過ごしていこうと思います。

今年の本業の振り返りをしていきますねー。

デジタルメディア事業のお仕事に軸足が移った

昨年まではマネイロ等のオンライン資産運用サービス事業に関するお仕事をしていることが多かった筆者ですが、今年はデジタルメディア事業のお仕事をしていました。

モニクルグループでデジタルメディア事業を行っているモニクルリサーチ社は、月間ユニークユーザー数1300万人、月間閲覧数(配信先含む)が1億6000万PVを超える、くらしとお金の経済メディア「LIMO」をはじめ、お金の専門家がわかりやすく解説する金融メディア「LIMO & Finance」、くらしとお金の課題解決サービス「MeChoice」、株式投資初心者向け株主優待紹介メディア「株1(カブワン)」を運営しています。

limo.media

軸足が移ったあと、まずは編集部の業務を一部自動化する形の業務改善を行なったり、既存メディアの派生サービスを作ったりしていました。

zenn.dev

内向きの業務システムはGoogle Cloud中心で作ることも多いのですが、CDNキャッシュを効かせやすい外部向けのWebサイトはCloudflare Developer Platformを中心に組み上げていたりします。

自分がやらないと他にやる人がいない状況が増えましたが、よく考えたら2011年くらいからずっとそんな感じのプロジェクトばかりやってきたな、と思うと、割といつも通りの感じでした。

モニクルリサーチ社のCTOになりました

そんなわけで、モニクルリサーチ社のエンジニアリングマネージャーとして、業務フローの効率化を少しずつ進めつつ、新しい仲間集めに勤しむ2024年でしたが、最後に大きなイベントが待っていました。なんと、筆者がモニクルリサーチ社のCTOに就任しました。

monicleresearch.co.jp

モニクルグループ全体のCTOとしては塚田さん( id:gabuchan )がいるので、グループ内にCTOが2人いることになります。ちょっと混乱しそうですが、役割は明確に分かれています。

筆者のCTOとしての固有の責務は エンジニアリングという選択肢を持って、モニクルリサーチ社の経営層やマネージャーと一緒に事業の課題解決の方法を考える ことだと考えています。それ以外のエンジニアリング組織の運営に関わる部分については塚田CTOやEMの仲間たちと協力しながら進めていけそうですが、デジタルメディア事業の経営メンバーと一緒に頭をひねる役割は筆者が担います。

CTOとして大事にしようと思っていること

よくある「エンジニアの親分」「社内で一番技術がわかる人」みたいなCTOは目指せなさそうなので、自分がCTOを名乗っていいのかな、と不安になることもありました。しかしながら、CTOの姿は組織ごとに違っていいと教えてくれている、昔から大好きな記事を思い出したのです。

tech.toreta.in

筆者も大学生のときに「へんな会社」のつくり方を読んで、将来ベンチャーで働くことを夢見た人間の1人なので、 id:naoya というCTOへの憧れは当然あります。でも、masuidriveさんが「We are NOT Naoya」という言葉を掲げてくれたときに、なんだか気が楽になったんですよね。偉大で尊敬しているからといって、真似しなければいけないわけではない。当時、とにかく偉大な先達の真似をしないといけないと思っていた自分にとっては、大きな転換点でした*1

読んだ当時は自分がCTOになる目線で読んでいたわけではありませんでしたが、数年ぶりに読み返してみると、自分たちの組織らしい形を考える足場になる、いい記事だなあと思います。

そんなことを考えながら日々を過ごしていたら、sotarokさんがいい記事を書いてくれました。

note.com

CTOは「経営メンバーの中で一番技術が分かる人」になる必要がある、という話はちょうど似たようなことを考えていたタイミングだったので、めちゃくちゃ頷きながら読んでいました。

モニクルリサーチ社のCTOにしかできないことは、やっぱりそれですよね、と自分の現在地を確認できたので、CTO 1年生としてなんとかやっていきます。

アドベントカレンダー、次はあんざいゆきさんです。

*1:2017年のAndroidエンジニアだった自分にとっては「We are NOT クックパッド」に気付けたのが大きかったし、2021年ごろの自分は「We are NOT メルカリ」と唱えていた気がします。事業も組織も規模も違うんだから、上辺の形だけ真似したってしょうがない。

Cloudflare Meetup NiigataとRemix Tokyo Meetupで登壇してきました

技術記事はzennに書くことが多くなりましたが、登壇報告はまあこっちでいいでしょう。

8/25に行われたCloudflare Meetup Niigataと、9/25に行われたRemix Tokyo Meetupで登壇してきましたのでご報告しますー。

Cloudflare Meetup Niigata #1

8/25はCloudflare Meetup Niigata #1 に登壇しました。仕事で7月にリリースしたキャラつくAIの事例をどうしてもCloudflareのイベントで喋りたくて、主催のkasacchifulさんを唆して開催した形になります。新潟なら家庭内稟議が通りやすいので……。わがまま言ってすいませんでした!

cfm-cts.connpass.com

登壇内容は、キャラつくAIで採用したCloudflare Developer Platformのツール群についてのお話です。

speakerdeck.com

当日はCloudflareエヴァンジェリストのkameoncloudさんが来られていたのもあって、使い方のフィードバックがいただけたのが嬉しかったです。キャラつくAIでは、メモリをバカ喰いしそうなWorkers AIのためにWorkerを別立てして、Queue経由で動かしています。他の部分はService Bindings RPCで繋げているのですが、AI周りだけは処理時間の問題もあり、Queue経由の実行にしていました。それに対して、「undocumentedだけどService Bindings経由で動かすと呼び出し元と呼び出し先でメモリを共有しちゃうはずなので、Queueを挟むのは方針として正しそう」というフィードバックをいただけました。中の人と話せるのは貴重なので助かりました。

という会話があった数日後、その辺の話題をサポートした記事が生えてきました🎉

zenn.dev

登壇してよかったです。

併催されたハンズオンで、自分用のZero Trust環境を立ち上げて1.1.1.1にVPNを繋げる体験ができたのもよかったです。結構簡単にできるもんなんですねえ。

Remix Tokyo Meetup

先日、9/25にはRemix Tokyo Meetupで登壇してきました。今回は赤坂です! 登壇なので会社から出張費が出ます!やったぜ!!!!

lu.ma

登壇内容は、Cloudflare環境のRemixでSentryを動かそうと頑張ったお話でした。そう、やっぱりキャラつくAIです。今年はキャラつくAIを擦っていきます。

speakerdeck.com

5〜6月ごろに @sentry/remix の代替技術を探し回ったログをしゃべってお茶を濁すつもりだったのですが、 nodejs_compat_v2 が出てきて検証するチャンスができたり(動かなかったけど)、うっかり @sentry/cloudflare を見つけてしまったりして、思いの外いい感じに最新事情をお話しできました。

イベントの印象としましては、Remix自体の話というよりは、Remixの開発環境や運用全般がスコープになっている印象でした。結果的に、Cloudflare Pages/Workers上でのフレームワークの取り回しをもっと良くする発表が多かったような気がします。参加者が口々に「Workers Tech Talksだったっけこれ」と呟いていました。

あとはあれですね。なんかやたらと登壇者が豪華でした。

  • 10分枠
    • ​@chimame_rt - [RemixでVersion skewに立ち向かう]
    • ​@kenn
    • ​@gothedistance - [Dive Into Single Fetch]
    • ​@Nkzn - [Remix × Cloudflare Pages × Sentry 奮闘記]
  • 5分枠
    • ​@takashi_onda
    • ​@mizchi - [Remix は RSC にどう対応するのか]
    • ​@ossamoon - [RemixとCloudflare Stack におけるFile Upload]
    • ​@_kaiinui

ここに主催のtecktalkjpさんも入れると、あら不思議、国内のRemix情報発信者のそこそこの割合が喋ってるのでは……?

メンバー据え置きで1人50分ずつ喋らせたら立派なRemix Tokyo Conferenceになっていたかもしれません。……いや、その規模で喋れるネタはなかなか用意できないのでもうちょっと時間ちょうだい……

もし次回登壇することがあったら、Expo RouterのAPI Routes用パッケージである @expo/server が、Node.jsサーバー上で動かすときにNode.js StreamとWeb標準のReadableStreamを相互変換するために、Remixの力を借りている↓話なんかをしてみたいですね。

github.com

今後の予定

たぶん技術書典17まで大人しくしています。技術書典17で僕と握手!

techbookfest.org

クリスマス料理に疲れたら無水白菜カレー

バズレシピAdvent Calendar 2023の25日目です。

adventar.org

クリスマスイブで張り切ったので、もう疲れた! 込み入った料理はしたくねえ! しかし冷蔵庫には消費期限がギリギリの豚こまと、大量の白菜が眠っておられる! どうする!

そんなときに役立つのが、「無水白菜カレー」です。

www.youtube.com

食材としては、ほぼ白菜と豚肉とカレールーがあればいけます。すりおろしニンニクも必要ですが、チューブでええんじゃ。後の調味料は家にあるな!ヨシ!

玉ねぎを切らなくても甘く美味しくなるので、怠いときにめっちゃオススメ。レシピだと甘みのためにお砂糖を追加してるんですが、実はカレールーを甘口のやつにしておけば、お砂糖の工程がなくても全然大丈夫です。我が家は4歳児のためにバーモントカレー甘口のストックが豊富なので、砂糖なしでいけます。

そんなわけで調理工程の様子〜。

お手軽白菜カレー

美味しくいただきました。

アドベントカレンダー2023終了

今年もなんとか最終日にたどり着けてよかった……!

皆さんが料理にこだわったり雑にしたりしている様子が見えてめっちゃよかったです。来年もやりたいな!