やりたいことが多すぎて動けない人、無意識に選んでいる『保留』という罠
ママ起業家はタスクが多いからこそ沼になる
「あれもやりたい、これもやらなきゃ」とタスクばかりが増えていくのに、なぜか行動が追いつかない。
頭の中がいつも忙しく、何から手をつけていいか分からないまま、1日が終わってしまう。
ビジネスや日々の仕事の中で、こうした「行動の停滞」を感じることはありませんか?
実は、この「やりたいことが多すぎて動けない」という状態の正体は、能力不足でも、時間の不足でもありません。
頭の中で「決断の先送り(保留)」という選択を、無意識にし続けていることが原因なんです。
行動を止める「思考の交通渋滞」
動けない人の頭の中は、いわば大渋滞を起こしている道路のようなもの。
「あれも伝えたい、これもサービスの魅力だ」「あの仕事もやらなきゃ、この発信もしなきゃ」と、すべての情報やタスクが頭の中で一斉にクラクションを鳴らしている状態かもしれません。
情報が多すぎると、脳はどれを優先すべきか判断できず、エネルギーを消耗してしまう…。これが「思考の交通渋滞」
結果として、脳は「今は決めない」という『保留』を選択しちゃうんです。しかも無意識に。
この選択ってラクだから、つい選んじゃう。
行動が止まっているように見えて、実は実は・・・頭の中で「保留し続けること」に膨大なエネルギーを使い、疲れ果ててしまっているのです。
これって見えないから恐ろしい。
さらに、子育て中は、子供の安全を最優先に考えなければいけないという、命を守るタスクの追加も…無意識で考えている、ね、私たちってすごいんですよ。
「すべてを抱える」を手放す勇気
この渋滞を解消するために必要なのは、新しいタスク管理ツールでも、気合でもありません。
まず、頭の中にあるすべての情報を「外に出して、可視化すること(リリース)」。
そして、その中から「今、これだけをやる(選ぶ)」という決断(クリエイト)です。
これ、実はオリジナル片付けノートであるリリクリノート名前の由来にもなっています。
私が運営しているコミュニティー、21日発信チャレンジの受講生の中にも、「何を書けばいいか分からない」とフリーズしてしまう方がたくさんいます。
しかし、彼女たちも頭の中にある思いやネタを一度ノートにすべて書き出し、「今日はこの1つだけを伝える」と決めた瞬間、嘘のようにスラスラと発信を始められます。
あれもこれもと欲張るのをやめ、「その他を一度手放す」と決めること。これが、行動のエンジンをかける唯一の方法です。
「部屋」も「仕事」も、仕組みは同じ
この構造は、お部屋の片付けとまったく同じです。
クローゼットの中に「いつか着るかもしれない服(=先送りした決断)」が溢れていると、今日着る服が選べなくなります。
ビジネスも人生も同じです。
「いつかやるタスク」や「言いたいこと」を頭の中に詰め込んだままでは、今この瞬間のステップを踏み出すことはできません。
まずはノートを広げ、頭の中のクローゼットを空にすることから始めてみる。
そこに正解を求めるから手が止まる。
「手放して、1つだけ選ぶ」
このシンプルな思考の整理こそが、あなたの行動を仕組み化する最初のスタートラインになります。
頭の中にあるモヤモヤ、べきねばと思ってること…あなたは今日何を手放しま
すか?






