サイト全体を更新したのでしばらく掲げておきます
17 min普段、このサイト全体にかかることは「About」に書いていたが、それが今後は「概要」に移る。このサイトを訪れるリピーターがどれくらいいるのか把握できていないが、要するにサイトの構造を変えました。いままでありがとうございました。これからもよろ...
ゲームの結晶は広告のコアにある
5 min最近のスマホのゲーム広告は、Web技術の進化の賜物かしらんけど、広告枠内である程度プレイできるバリエーションがある。で、まぁ、たまに触ってしまうこともある。そうすると、たまにインストールしてしまうことがある。そのことについて書く。どうでもい...
ひとは道づれ、世はかなげ|《ブゴニア》(BUGONIA)
16 minヨルゴス・ランティモス監督の作品《ブゴニア》(BUGONIA)を観てきた。監督の前作となる《憐みの3章》を見れていないので、直近の変化のほどはわからない。が、今回は悪名高い(誉め言葉)アリ・アスターがプロデュース。これも未見だが悪名高い《メ...
しっかりしてくれ小学館、と狐が鳴いた
12 min昨今、なにかと倫理的にアウトな状況を構成する機会が増えている小学館であるが、いわずとしれた老舗の大版元で、たくさんの魅力ある作品を世に送り出してきたことに違いはない。私といえば、藤子不二雄作品などはここを通さないで読まないことはできなかった...
情が切れるとき|《Mars Express》
6 min《マーズ・エクスプレス》を観てきた。吹替版を鑑賞するのは何時以来のことでしょうか。フランス語の作品だし、SFだし、おそらく吹替で見たほうが物語体験は圧倒的に向上すると思われる。というわけで、感想です。舞台は地球…から火星へ。地球ではロボット...
自分とはなんなのか|《役者になったスパイ》
9 min《役者になったスパイ》を観てきた。スイスの映画だそうだ。理由はなんということはなく、休日の午後に予定までの時間を持て余し、たまたま上映館と時間の都合がついたからだ。夕方の入りの時刻、座席は4割くらいの着席率で、ほどよい。ギリギリに入ってきた...
史料の意味を積極消極に限定する|『モミッリャーノ歴史学を歴史学する』
29 min木庭顕『ポスト戦後日本の知的状況』(講談社選書メチエ)を読んでみたいとページを捲ると、『モミッリャーノ 歴史学を歴史学する』『人文主義の系譜』は読んでおけとあったので、手に取った。『モミッリャーノ歴史学を歴史学する』(みすず書房、2021...
幼子、宇宙に孵る|《2001年宇宙の旅》
7 minスタンリー・キューブリックの《2001年宇宙の旅》(2001: A Space Odyssey)を観た記録です。以前、TVで放映されていたのをチラチラと流し見したことはあったが、ちゃんと見るのは初めてだ。今回知ったが、映画好きの分水嶺ともな...
具体的に抽象に|《アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦》
16 minなんとはなしに行ってきた東京近代美術館の《アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦》展のメモだよ。展示されている作家は14名、点数はそれほど多くなく(とはいえ120点ほどらしいが)、最後のエリアは広いフロアが存分に使われていた、風...
囲碁シルであそびはじめた
6 minスマホのゲームに触る気分でなくなっている。それは結構なことである。とはいえ、なんか手を動かして気分転換したい。そういうタイミングがある。ということで、「囲碁シル」を起動する機会が増えた。日本棋院が監修している囲碁入門用のゲームアプリであるら...
2025年から2026年の君に向けて
11 min気どったタイトルをつけたけど、要するに昨年の振り返りと今年の抱負のような文章をダラダラと書く。このブログも早いもので、およそ6年目くらいなのか?大した内容は書いてないが、記録が残ることの大切さというのはシミジミと感じる。ブログに限らず、人生...
ペンホルダーが欲しいのか、要らないのか
2 min年内最後の更新になると思うが、何かを書きたいなと思いつつ、何も書きたくないなという声も聞こえ、逡巡していたが、独り蟠りとなっていた話題だけ吐き出しておこう。ペンを2本、持ち歩いている。何度か書いているが、4色ボールペンはSTYLE FITが...
涙も枯れ果てて飛ぶ|『天使のたまご』
12 minリバイバル上映を鑑賞する機会は過去に数度はあった気がするが、記憶も定かではないし、この規模でのリバイバルに遭遇するのは初めてではないかな。ということで、《天使のたまご》を観てきました。明確に「面白くない」という感想も多いので、どういうことか...
水筒生活に復帰しました
4 min水筒に飲料を入れ、1日持ち歩けばペットボトルなりを購入する必要がないわけです。少し考えれば、誰にでもわかることです。問題はメンドクサイことですが、よく考えるとペットボトルなりを処理する手間とトレードオフというか、水筒のほうが楽です。生活が乱...
出逢いや別れで新たな旅路を|『Snapshot』
19 minVTuberグループReglossの2ndアルバム『Snapshot』を購入したので、聴きはじめなりの感想を残しておく(大半の楽曲はすでに知ってはいるが)。Spotifyほか配信サービスで聴けるが、木端のファンとして久しぶりにフィジカルの音...
在るべきもの、その姿とは|《TRUE DETECTIVE》Season 1
12 minケーブルテレビ放送局HBOのコンテンツ《TRUE DETECTIVE》のSeason 1を観た。日本では現状、U-NEXT の独占配信のようだ。1話50分程度で全8話となっている。どこかで偶々、目にしたクライムサスペンスのオススメを紹介、寄...
どうしてここにいる|《Certain Women》
14 min《ライフ・ゴーズ・オン 彼女たちの選択》(2016)を観てきた。いつだったか映画館で見た《First Cow》の監督ケリー・ライカートが前作だ。日本では上映されなかった作品らしいので、DVDをスクリーンに映してるのかな、よくわからんけど。マ...
何が紡げそうか|《記録をひらく 記憶をつむぐ》
22 min東京国立近代美術館で開催されている《コレクションを中心とした特集 記録をひらく 記憶をつむぐ》を見てきた。冒頭の開催趣旨には以下のようにある。「昭和100年」、「戦後80年」という節目の年となる今年、美術を手がかりとして、1930年代から1...
タイプライターを舐るな|《リモノフ》
11 min《リモノフ》を見てきた。原題は《Limonov: The Ballad》だそうだ。2020年に亡くなったロシアの活動家:通称エドワルド・リモノフの生涯を扱ったような伝記映画と言っていいのだろうか。青年期からロシアでの収監-解放まで描かれてい...
夜明けまでは墓場で|《心中天網島》
9 min5月だったか、都合がよくてリバイバル上映の《心中天網島》(しんじゅう てんのあみじま)を観てきた。1969年、篠田正浩の映画だ。この監督の作品は初鑑賞かな?と思っていたがリストに目を通すと《梟の城 owl's castle》を劇場で見ていた...
人なみの暮らしはどこにあったか|『天国と地獄』(1963)
7 min『天国と地獄』(1963)を観る。スコセッシおすすめ外国映画マラソンを走っている。古い映画にはそれなりに慣れているつもりだったが、今作はちょっと間合いが合わないというか、展開がツラくて何度も区切って(10回以上も区切ったか)鑑賞を終えたので...
Netflixのゲームを軽んじていた
3 minNetflix、数年前からいくつかのゲームアプリをバインドで利用できるようになっている。Netflixユーザーとしてインストールすれば、別途購入しなくていいということだ。いくつか有名なゲームも含まれている。いわゆる抱き合わせ商法というやつだ...
2026年は手帳&ノートの試運転を始める
5 minはい。毎年恒例である気もするし、ここにはあまり書いていない気もするが、習慣化しない手帳習慣を続けて数年以上が立つ。そう、数月ごとに力尽きるのである。しかし、懲りずに新年に向けて新しい手帳体制を築こうというのだ。健気ではありませんか。愚かな自...
Floorp を ver.12 へのアップデートした
4 min使い始めてどれくらい経つか忘れたが、メインブラウザーは Floorp を使っている。ガチガチの Google ユーザーではあるのだが、近年の Chrome はメインで使う気になれず、Brave だとか Vivaldi だとかを試していたが...
欲が深い|『国宝』
19 min『国宝』を観てきた。ズルいタイトルだと思う。国宝という名のつくコンテンツに関連する作品を考えたとき、これと同じ名前は付けられないやんな…。ということで、ものの1年で急造の大阪弁に染まっていったキクオの波乱万丈な歌舞伎俳優人生を前半はじっくり...
High and dry|『プロジェクト・ヘイル・メアリー』
9 min『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を読んだ。3年前の Kindle セールで購入しており、ずっと積んでいた。皆がおもしろいと言うし、知り合いにも勧められたが、小説を読むエネルギーが溜まらなかった。たまたま今回、読書のローテーションの巡りのう...
双竜哀歌|『LAZARUS ラザロ』
10 min『LAZARUS ラザロ』を観終えた。なるほど、そういう設定だったのか、という反応はできるけど、そうなのね…、を超えてくる結末でもなかった。好きな作品ではある。ほどよい近未来感、退廃性、アクションと音楽、ちょうどよい湿度と雰囲気があった。ま...
いろいろなアニメを最終話直前まで観る
7 minこのシーズンはなにかとアニメをちゃんと視聴した。これほど観たのはいつ以来だろうか。ジークアクスは直近まではインターネットでの反応を楽しんでいただけだったが、さすがに最後は追い付くかと勢いづき、なんとか間に合った。視聴しているのは、以下の4作...
ほっといてはいけない|《山椒大夫》
8 minいやはや、こんな話だとは露ほども知らず。溝口健二の『山椒大夫』を観る。配信においては、AmazonはPrime VideoのKADOKAWAチャネルにて視聴するのが最短と思われる。いつか以来かのスコセッシおすすめ外国映画マラソン、年内に完走...
父の影がない|『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』
12 minなんとなく面白そうだったので『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』(2025)を観てきた。2月のことだ。なんとなく面白かったなぁ、程度の感想となっている。映画そのものの感想というよりも、ホラーってこういうもんなんだなという感想としたい。め...
ひとの役にたつ|『ヌードの夜』
5 min『ヌードの夜』を観てきた。石井隆の没後3周年ということで、いろいろとリバイバル上映が開催されているらしいが、その一端である。監督のこともよく知らずに行ったが、経歴に目を通すと多彩というか、すごいね。テレビに出演されているのを見たことあるかな...