M-1審査員、ナイツ塙氏が自らの経験を踏まえて書いた、M-1で評価される漫才について書かれています。
非常に読み易く、内容も面白いので、M-1ファンは読むべき書籍です。
私は、続編が読みたいと心から思っています。
本著は2001~2010、2015~2018を論じていますが、2019年のコーンフレークの衝撃、2020年の漫才か否か論争、そして2021年の感動の結末も論じて欲しい。
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言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか (集英社新書) 新書 – 2019/8/9
塙 宣之
(著)
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2018年、M-1審査員として名を轟かせた芸人が漫才を徹底解剖。
M-1チャンピオンになれなかった塙だからこそ分かる歴代王者のストロングポイント、M-1必勝法とは?
「ツッコミ全盛時代」「関東芸人の強み」「フリートーク」などのトピックから「ヤホー漫才」誕生秘話まで、
”絶対漫才感”の持ち主が存分に吠える。
どうしてウケるのかだけを40年以上考え続けてきた、「笑い脳」に侵された男がたどりついた現代漫才論とは?
漫才師の聖典とも呼ばれるDVD『紳竜の研究』に続く令和時代の漫才バイブル、ここに誕生!
◆もくじ◆
プロローグ「僕が霜降り明星を選んだワケ」
第一章 「王国」 大阪は漫才界のブラジル
第二章 「技術」 M-1は100メートル走
第三章 「自分」 ヤホー漫才誕生秘話
第四章 「逆襲」 不可能を可能にした非関西系のアンタ、サンド、パンク
第五章 「挑戦」 吉本流への道場破り
第六章 「革命」 南キャンは子守唄、オードリーはジャズ
エピローグ「10年ぶりの聖地。俺ならいいよな」
◆著者略歴◆
ナイツ 塙宣之(はなわ のぶゆき)
芸人。1978年、千葉県生まれ。漫才協会副会長。2001年、お笑いコンビ「ナイツ」を土屋伸之と結成。
2008年度以降、3年連続でM-1グランプリ決勝に進出する。漫才新人大賞大賞、お笑いホープ大賞大賞、NHK新人演芸大賞大賞、
第9・10回ビートたけしのエンターテイメント賞 日本芸能大賞、浅草芸能大賞新人賞・奨励賞、第68回文化庁芸術祭大衆芸能部門優秀賞、第67回芸術選奨大衆芸能部門文部科学大臣新人賞など、受賞多数。
聞き手 中村計(なかむら けい)
ノンフィクションライター。『勝ち過ぎた監督』で講談社ノンフィクション賞受賞。
M-1チャンピオンになれなかった塙だからこそ分かる歴代王者のストロングポイント、M-1必勝法とは?
「ツッコミ全盛時代」「関東芸人の強み」「フリートーク」などのトピックから「ヤホー漫才」誕生秘話まで、
”絶対漫才感”の持ち主が存分に吠える。
どうしてウケるのかだけを40年以上考え続けてきた、「笑い脳」に侵された男がたどりついた現代漫才論とは?
漫才師の聖典とも呼ばれるDVD『紳竜の研究』に続く令和時代の漫才バイブル、ここに誕生!
◆もくじ◆
プロローグ「僕が霜降り明星を選んだワケ」
第一章 「王国」 大阪は漫才界のブラジル
第二章 「技術」 M-1は100メートル走
第三章 「自分」 ヤホー漫才誕生秘話
第四章 「逆襲」 不可能を可能にした非関西系のアンタ、サンド、パンク
第五章 「挑戦」 吉本流への道場破り
第六章 「革命」 南キャンは子守唄、オードリーはジャズ
エピローグ「10年ぶりの聖地。俺ならいいよな」
◆著者略歴◆
ナイツ 塙宣之(はなわ のぶゆき)
芸人。1978年、千葉県生まれ。漫才協会副会長。2001年、お笑いコンビ「ナイツ」を土屋伸之と結成。
2008年度以降、3年連続でM-1グランプリ決勝に進出する。漫才新人大賞大賞、お笑いホープ大賞大賞、NHK新人演芸大賞大賞、
第9・10回ビートたけしのエンターテイメント賞 日本芸能大賞、浅草芸能大賞新人賞・奨励賞、第68回文化庁芸術祭大衆芸能部門優秀賞、第67回芸術選奨大衆芸能部門文部科学大臣新人賞など、受賞多数。
聞き手 中村計(なかむら けい)
ノンフィクションライター。『勝ち過ぎた監督』で講談社ノンフィクション賞受賞。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2019/8/9
- 寸法10.6 x 1.1 x 17.3 cm
- ISBN-104087210871
- ISBN-13978-4087210873
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登録情報
- 出版社 : 集英社
- 発売日 : 2019/8/9
- 言語 : 日本語
- 本の長さ : 224ページ
- ISBN-10 : 4087210871
- ISBN-13 : 978-4087210873
- 商品の重量 : 160 g
- 寸法 : 10.6 x 1.1 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 75,793位 (本の売れ筋ランキングを見る)
- 落語・寄席・演芸 (本) - 39位
- 集英社新書 - 66位
- 社会・政治 (本) - 8,418位
- カスタマーレビュー:
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お客様のご意見
お客様はこの漫才の極意について高く評価しています。最高に面白く、内容も面白いと好評です。笑いという日常的かつ複雑かつ懐の深いコンテンツを分かりやすく噛み砕いて解説しており、面白いネタとつまらないネタの違いが説明されています。また、客席の重要さについても詳しく述べられており、客席巻き込み三角形を作ることが奇跡だと言及されています。 著者の漫才愛や芸人愛が伝わり、愛情があり、尊敬があるという意見が多くあります。 文章の構成については、Q&A方式で構成されており、一つのセンテンスが短いため中断してもすぐに復帰できる点も魅力の一つとして挙げられています。
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33人のお客様が面白さに言及し、32人が肯定的、1人が否定的です33人のお客様が「面白さ」に言及しています32肯定的1否定的
"...夏休み、昼寝のお供に最適。私も浜辺で、泳ぎの間に、イカ焼き食いながら読んだ。面白い。納得、納得とすいすい読める。なんで千鳥がでてこない? 読んだ後で、内容をすぐに忘れられるのもいい。またひまになったときにページを開くと最初から楽しめる。1粒で何度でもおいしい。塙の漫才に似ている。..." もっと読む
"とても面白かったです!お笑い好きは必見!!" もっと読む
"面白かった! R-1やWがイマイチな理由も腹落ちしたし、 ナイツは15分なら日本一と言うのを読んで、劇場に行きたくなりました。 もっと読みたいです。" もっと読む
"塙さん、ナイツのファンですが。 ここまで、突っ込んだお笑いの解説を読むのは初めてです。 とても、興味深く、笑いについて、わかりやすいです。 見方も深くなりました。" もっと読む
21人のお客様が読みやすさに言及し、20人が肯定的、1人が否定的です21人のお客様が「読みやすさ」に言及しています20肯定的1否定的
16人のお客様が分析に言及し、16人が肯定的、0人が否定的です16人のお客様が「分析」に言及しています16肯定的0否定的
"...は芸人から芸人に対してこそ言われるべき文句であり、その意味ではこの本は塙さんからM-1を夢見る全てのお笑い芸人に対して書かれた最高の参考書ではないでしょうか。" もっと読む
"ナイツ塙によるM-1解説本 M-1の歴史を振り返ると共に漫才というものの笑いの本質とメカニズムにも迫る良書 ダウンタウンや爆笑問題の比較から 東西芸人の違い、漫才とコントの違いなど 丁寧にわかりやすく解説しており読みやすい..." もっと読む
"...正直、M-1の買った負けた組の評価が自分と合わず、見なくなった時期もありましたが、違和感を覚えていた評価はこういうことだったのかと、その鋭すぎる指摘、分析に唸らざるを得ませんでした。 ゴッドタンのツッコミ芸人の会で知り、さっそくKindleで購入し、一気読み。..." もっと読む
"...この主張がM-1の歴史をなぞりながら展開されていく。 M-1漫才の仕組みと環境はしっかり解説されていて、例えばM-1が短距離走であること、東西の位置付けと漫才スタイルの違い、客席の重要さ、歴代王者の強みなどが口語調で説明され、すらすらと読める内容だった。..." もっと読む
8人のお客様がエピローグに言及し、8人が肯定的、0人が否定的です8人のお客様が「エピローグ」に言及しています8肯定的0否定的
"...読めていなかったので購入しました。 一足遅いですが、、(遅すぎますね) とにかく良かった! エピローグは泣けました。 塙さんの漫才への愛が溢れすぎていて 目頭が熱くなります。 松本人志さんの凄さや..." もっと読む
"堅苦しさは一切なく、おどけたところも一切なく、素直で真面目なM-1およびお笑いについての所感、分析になっていると思いました。日頃のネタの構成力を考えれば、著者が頭がいいことはわかりますが、本作からもそれに違わぬ、客観性と明晰さが感じられました。..." もっと読む
"...こういう解説を読むと、なんか笑いが取れる公式みたいものがありそうだと思ってしまうが、本書でも書かれるように「掛け合いをごく自然にやって、さらには客席も巻き込んで三角形を作るということは、奇跡と呼んでもいいくらい難しいこと」何だろうなと思う。..." もっと読む
"...さすが関西はお笑い会の南米。大阪はブラジル、ですね。 ラストのエピローグは泣けます!お笑いが好きな人には絶対オススメの一冊。この人が審査員でよかった!日本に『漫才』があってよかった!今年のM1も楽しみだよー..." もっと読む
6人のお客様が内容に言及し、5人が肯定的、1人が否定的です6人のお客様が「内容」に言及しています5肯定的1否定的
6人のお客様が話の展開に言及し、5人が肯定的、1人が否定的です6人のお客様が「話の展開」に言及しています5肯定的1否定的
"漫才の技術論でありながら、読者を虜にする圧倒的な洞察力と分析力にビックリしました。また例え話のセンスが光っていて、読んでいて納得感があります。 言葉を操る職業の方は、ここまで深く考えているんだなぁと圧巻です。..." もっと読む
"...本では、東西、1期2期を軸に、M-1の勝者敗者への塙さんの持論が余すことなく語られています。 特筆すべきは、持論とは言えど語られる話が自分本位ではなく、客観視できている点。..." もっと読む
"...前半も面白いのですが、後半は出色の内容。 ある意味「現代お笑い界のマッピング」ともいえるもので、明日から彼らの漫才やコントを見る目が確実に変わります。..." もっと読む
"...構成はQ&A方式で、一つ一つのセンテンスが短い為、途中で中断してもすぐに復帰できます。..." もっと読む
5人のお客様が文章に言及し、5人が肯定的、0人が否定的です5人のお客様が「文章」に言及しています5肯定的0否定的
"わかりやすく書いていて買ってよかったです。" もっと読む
"...作者の塙さんのお笑いに対する在り方が、私にそれを気づかせたのかも、と思う。 過度な演出や賑やかしのない、真摯で正直な文章だと感じた。こんな人たちがお笑いを作ってるのかと、作り手の方々の心情を垣間見れたように感じ、ますますお笑いが好きになった。読んで本当に良かった。" もっと読む
"...③ただ内容は多岐に渡ってかなり具体的に書かれてます、一部に気に食わないことはあっても、他の所では納得したり、何かのヒントになったりすることは多いと思います。 ④個人的にはナイツさんのネタとこの本の間にかなりのギャップを感じたので、その理由を考えました。..." もっと読む
"お笑いの本を何冊か買ったうちの一冊だったのですがこれが一番面白くて一気に読みました。文章が読みやすく不要な言葉を使わない。この本の後に読んだものが冗長に思えて読むのをやめてしまったくらい。..." もっと読む
上位レビュー、対象国: 日本
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- 2022年2月9日に日本でレビュー済みフォーマット: 新書Amazonで購入
- 2021年4月24日に日本でレビュー済みフォーマット: Kindle版 (電子書籍)Amazonで購入本書は、M-1出場経験もある人気芸人ナイツのボケ:塙氏によるM-1評論エッセイ。
こういう解説を読むと、なんか笑いが取れる公式みたいものがありそうだと思ってしまうが、本書でも書かれるように「掛け合いをごく自然にやって、さらには客席も巻き込んで三角形を作るということは、奇跡と呼んでもいいくらい難しいこと」何だろうなと思う。
これを読んでM-1を改めて見直すとなかなか面白い。
■印象に残ったフレーズ
・練習しなくてもいいネタは、ネタそのものがおもしろいし、そもそも自分たちに合っているんです。逆に練習しなければならないネタは、ネタがつまらないか、自分たちに向いてないんです。
・お笑いというエンターテイメントにおいて、最強の武器は、お客さんに人間そのものがおもしろいと思ってもらえることです。
・好きなものを異様に熱く語るだけで、それはボケになる。
・歴代の優勝者のネタを観れば明らかですが、どのコンビも開始三〇秒までには中くらいの笑いをとっています。出だしでそれくらいの笑いをとっておかないと、最後、うねらすまでに持っていけない。
・うまいなとは思うものの、発想でぶっ飛んでるなと思わせるような規格外のコンビは大阪からはあまり出てきません。そこが関東芸人の生きる道です。突き抜けた武器を手にすることができれば、関東芸人でもM-1で勝てるかもしれない。
・僕の中で、漫才という芸能がこの世に生まれてきた意義は「二人じゃないとこの笑いは生み出せない」という点です。
- 2019年9月24日に日本でレビュー済みフォーマット: 新書Amazonで購入ご存知「ヤホー漫才」で皆さんも一度は笑わされたことがあるナイツ塙さんの本ですが、その内容はM-1グランプリ15年間の微に入り細をうがつ分析と芸人が夢を賭けた舞台への情熱を余すことなく伝えています。
ご自身も決勝に3回進みながらM-1の舞台ではうけたことがない忌まわしい記憶と述べており、そのM-1に振られ続けた立場から優勝していった怪物たち、惜しくも散っていった敗者たちを分析して、M-1という舞台が芸人にとってどのような意味をもつのかを教えてくれます。
例えば野村監督がピッチャーやバッターの心理を常人には思いもよらないくらい細かく分析するように、塙さんの各コンビに対する分析はお笑いのことを四六時中考えている人でないと到達できない高い次元で捉えています。そして何より芸人、漫才に対する愛に溢れている(野村監督の愛ある叱咤と同様)。
よくお笑い芸人が笑いについて一般人から批判されると「ならお前がやってみい」的な自分たちの方が上だというスタンスを取ることがあります。しかしお笑い芸人が笑わせるのは目の前の客でありテレビの前の視聴者なのです。「お前がやってみい」は芸人から芸人に対してこそ言われるべき文句であり、その意味ではこの本は塙さんからM-1を夢見る全てのお笑い芸人に対して書かれた最高の参考書ではないでしょうか。
- 2021年2月17日に日本でレビュー済みフォーマット: 新書Amazonで購入一気に読めた。
おもしろい。
と、お笑い好きな娘が言っておりました。
- 2022年3月30日に日本でレビュー済みフォーマット: 新書Amazonで購入お笑いの本を何冊か買ったうちの一冊だったのですがこれが一番面白くて一気に読みました。文章が読みやすく不要な言葉を使わない。この本の後に読んだものが冗長に思えて読むのをやめてしまったくらい。ナイツがM-1で優勝できなかった言い訳に関東芸人関西芸人M-1のそれぞれを分析していく、という切り口で書かれていますが文章がやさしいのでスルッと入ってくる。スルッと入ってくるからといって内容が薄いわけではなく、深いところの話もしているのがまたすごい。ナイツの漫才も好きですがこの本も同じくらい好き。
- 2019年9月7日に日本でレビュー済みフォーマット: 新書Amazonで購入ナイツ塙によるM-1解説本
M-1の歴史を振り返ると共に漫才というものの笑いの本質とメカニズムにも迫る良書
ダウンタウンや爆笑問題の比較から
東西芸人の違い、漫才とコントの違いなど
丁寧にわかりやすく解説しており読みやすい
これは完全にM-1の教科書と言っていい。
そんな中でも南海キャンディーズの山ちゃんを天才だと得点を決める生粋のFW型ツッコミと褒め、オードリーを試合に負けて勝負に勝ったと褒めるあたり、ミレニアムズ世代好きにも堪らない。
ナイツ塙がどうやってお笑いに目覚め(小学生の時のウンチ漏らし事件など)ヤホー漫才がどうやって誕生したかも普通に読み物として面白い。
それでいて最後にグッと泣かせるM-1への未練とその想いを回収させてくれた審査員のエピソード。あまりにも素敵な本で全国民に向けた推薦図書としたいくらい。
お笑い好き、M-1好きなら必読。読んだ後、必ずM-1が見たくなる一書である。
- 2019年8月22日に日本でレビュー済みフォーマット: 新書Amazonで購入私はナイツの塙宣之のファンである。
表紙の写真。なかなか不敵な面構え。三白眼というんだろうか、黒目が上方に偏り、左右と下部の三方に白目のあるまなこ。古来凶相とされている。その上表情に狂気を秘めている。こんなやつが隣人だったら怖い。なにか問題をおこしそうな感じ。真面目すぎて恐いというやつである。あまり友達にはなりたくない。会社で言えば総務部副主任とか、学校で言えば教頭先生とかPTA副会長とかにいそうな、面倒くさいオジサン。(ついでに書いておけば塙は漫才協会副会長である。)いろいろもめごとが発生すると、搦め手からじわっとしゃしゃりでて、丸くうまくおさめていく強権タイプ。組織には不可欠な体育会系こわもて。実際はどうだかしらないけど、写真だけからのあくまで1ファンとしての個人的な印象です。塙の人気はその見た目の狂気ととぼけたボケのギャップから来ているように思う。
その塙による、Мー1あるある。Мー1の歴史から始まって、参加主要選手の紹介と上から目線のいいとこわるいとこの評価。実際に戦ったり、審査したりの体験談。先輩芸人へのおべんちゃら。自分が優勝できなかったことに対する負け惜しみと言い訳。つまりM-1に関する全てがこの本のなかにある。この本を読んで私も当時全部見てたんだなとあらためて気づく。やはりM-1は(キングオブコント、Rー1など賞レースはいろいろあるが)特別。漫才における100m走の日本一を決める大会であり、出場選手はほんのささいな微妙な薄氷の上でしのぎを削っていることがよくわかった。
夏休み、昼寝のお供に最適。私も浜辺で、泳ぎの間に、イカ焼き食いながら読んだ。面白い。納得、納得とすいすい読める。なんで千鳥がでてこない? 読んだ後で、内容をすぐに忘れられるのもいい。またひまになったときにページを開くと最初から楽しめる。1粒で何度でもおいしい。塙の漫才に似ている。
- 2020年1月16日に日本でレビュー済みフォーマット: 新書Amazonで購入現代の漫才、お笑いというものを、プレイヤーの視点から描いた一冊。
前半はナイツ、というか塙さん自身の話、後半は南海キャンディーズからチュートリアル、サンドウィッチマン、新しいところではミキや霜降り明星あたりまで、芸人の分析といった内容。
前半も面白いのですが、後半は出色の内容。
ある意味「現代お笑い界のマッピング」ともいえるもので、明日から彼らの漫才やコントを見る目が確実に変わります。
タイトルに『言い訳』とあるように、基本スタンスはM-1において関西芸人がなかなか勝てないことに対する釈明という形を取っている。だが、実際には関東芸人(非関西芸人)が持つ強烈な自負を表明するものになっているといえるだろう。
ここまでの内容になったのは、塙氏自身の力もさることながら、インタビュアーの力もあずかってのことでしょうね。
久々に人に勧めたくなるいい本でした。













